概要
赤い服の少女=篠崎サチコは初代から登場している。
初代の「赤い服の少女」は女子校の生徒であり小学生では無い。
BC以降のサチコは小学生となっている。
つまり初代サチコ≠BC版以降のサチコであり、関連性はない。
初代サチコ
生前は大人しく友達の居ない少女だったようだ。
学校の教師に辱められそうになった際、渡り廊下から足を滑らせ転落死。
死後、正気のサチコと憎しみの塊のサチコに分裂した。
なお、初代版では名前は設定されておらず、年齢も少なくとも中学生以上となっている。
初代版のコミカライズである『コープスパーティー;娘』では名字が「篠崎」であることが判明しており、また彼女の服装の出所についても描写がある。
BC以降のサチコ
コープスパーティーに登場する怨霊。
1973年に起こった児童連続誘拐殺人事件の被害者で、唯一生き残った少女。
彼女だけは天神小学校の生徒ではなかった。
しかし実際は被害者ではなく殺人を犯した張本人である。
人を殺すことや、人を絶望のどん底に落したりと残忍極まり無い性格。
だが元を辿ればサチコも被害者なのだが、一連の行為は逆恨みに過ぎないのである。