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CV:天羽郁 (Windows版) / 大谷育江 (PSP版以降)

内藤穂之香 (実写映画)

誕生日:7月19日

血液型:A型


概要

赤い服の少女=篠崎サチコは初代から登場している。

初代の「赤い服の少女」は女子校の生徒であり小学生では無い。

BC以降のサチコは小学生となっている。

つまり初代サチコ≠BC版以降のサチコであり、関連性はない。

初代サチコ

生前は大人しく友達のいない少女だったようだ。

そこに付け込んだ男性教師に時間をかけて絆され、ある放課後、彼からのキスと抱擁を受け入れるも、それ以上の行為を拒んだことに激昂した教師の言動から初めから自身の身体が目当てだったことに気付く。

周囲に誰もいないことから乱暴を恐れて脅し目的で渡り廊下の手摺りに登るが、運悪く足を滑らせて落下し、転落死してしまう。


しかし、風評被害を恐れた校長の判断で事件を隠蔽され、遺体も校内のとある場所に遺棄されてしまった。サチコはそのことに対する憎しみから成仏できずに怨霊と化し、歪んだ世界を作り上げて教師と校長に復讐した上、生きた人間への妬みから無作為に人間を異界に引きずり込んでは殺していた。


怨霊と化した際に、良心が大元のサチコの霊魂から分離してもうひとりの「赤い服の少女」となっており、こちらは残酷に犠牲者を殺す怨霊を止めるべく行動している。


ちなみに、怨霊の時のドット絵は非常におどろおどろしい外見だが、終盤のとあるシーンで正気に戻った時のドット絵はかなりの美少女になっており、元々は美少女だったことが窺える。


なお、初代版では名前は設定されておらず、年齢も少なくとも中学生以上となっている。

初代版のコミカライズである『コープスパーティー;娘』では名字が「篠崎」であることが判明しており、また彼女の服装の出所についても描写がある。


BC以降のサチコ

1973年に起こった児童連続誘拐殺人事件の被害者で、唯一生き残った少女。

誘拐された女児の中では唯一、天神小学校の生徒ではなかった。


しかし実はこの時点で既に怨霊となっており(実体が持てるほどの力を持っていた)、

犯人と目された男性教師を操って誘拐させた児童を残酷に殺害した真犯人だった。


生者への妬みや憎しみ、犠牲者が増えることによって力が増した呪詛によって性格が歪んでおり、犠牲者を弄んだ上で残酷に殺したり、互いに疑心暗鬼にさせるなどして絶望させることに快楽を見出している性質の悪い怨霊である。


なぜこのような残虐非道な怨霊と化してしまったのかと言うと、の生前に起こった悲劇が全ての始まりだった……。


かつて天神小学校に保険医として務めていた彼女の母・ヨシヱが同校の校長である柳堀に殺害される場面を目撃してしまった為に口封じに彼女も殺されてしまい、怨みから悪霊になってしまった。

その後、校長への憎しみと生者への妬み、呪詛の力を取り込んでいき、より残虐な存在になってしまっている。


『BS』第八章にて、主要ヒロインであるあゆみの遠縁の親戚であることが判明。

そして天神小シリーズ完結編である『BD』では呪縛から解放されたことで生前の穏やかな性格に戻っており、あゆみの守護霊的な存在となって彼女に力を貸す。


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コープスパーティー 赤い服の少女 全ての元凶

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