17歳。
豊かな金髪と、サファイアのように輝く瞳を持った誰が見ても完璧な美女。
アノマラドにおいて、王妃と、クロエの母を除けば最も身分の高い女性でもあるため、他人の賞賛には慣れきっていて常に完璧に見えるよう自分自身をつくろうことができる。
アノマラドの最高貴族の令嬢であるため、不本意ながら何度も、よくわかりもしない貴族の息子と婚約しては破談をする。しかしフォンティナ家に並ぶため、クロエと婚約したいと思う貴族は国内外を問わず大勢おり、クロエが婚約者にまったく気を遣わないのは、このように何度も婚約者が変わったからである。
フォンティナ家はアノマラド王妃であるアンリチェを輩出したこと、そして現国王アノマラド1世による新王朝樹立の際、積極的に助力をしたことで、国内では無双の権力を誇る。クロエがどの貴族と結婚するかということは、政治的には非常に重要な問題でもある。クロエは自らが特別な運命を持った人物であることを理解している、鋭敏かつ明晰な女性であり、世の行く末をかすかながらも悟っている人物でもある。
誕生日 | 11月11日 |
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血液型 | A |
身長 | 165㎝ |
アーティファクト | 宿命の笏 |
前世 | モイラ |
パンツスタイル
その身分の高さのため、チャプター内ではお忍びとして普段のドレスから一変し凛々しいパンツスタイルを装うことがある。チャプター以外でも、課金アイテムによってドレス時のカラーリングを保持したまま変更することができる。
性能
典型的な大器晩成型。憶える攻撃魔法はティチエルとほぼ同じだが、ステータスを底上げできるスキルを持たない。
序盤~中盤は防御が上げにくくTWのシステム上、魔法攻撃の命中ステータスが多く必要なため育成に苦労する。防御型を長く続けることが多いため、クリティカル率も低い。
終盤に差し掛かる頃にはダメージをMPで肩代わりできるマナウォールを持ち、かつ詠唱も高速になる高火力キャラにできる。
余談
2013年公式ページで公開されていた公式4コマねにゃこま!では何かと腐女子化されていた。
(ゲーム中では他キャラの仲の良さに対し興味を示すシーンは一切無い。)
…が、ねにゃこま!自体作者がTWをプレイしていたのか、あるいは原作を読んだことがあるのか疑問に思えるほど基本設定や性格を無視しているシーンやキャラが多く、公式が二次創作のような状態だったため公式設定とは言いがたい。