概要
メガポリスの大企業『メガディス社』の社長。
表向きは公明正大を装っているが、実際は金儲けのために結晶で怪物を作り出し、ヒーロー達に戦わせていた。
幼い頃からヒーローになることに強い憧れを持っていたが、貧弱なためにヒーローになれず、せめて手助けになれるようにとヒーロースーツ作りを始めた。
結晶を手に入れてからはそれに合ったスーツを作るようになり、最終的にアンカー4を生み出すことになった。しかし、アンカー4達ヒーローのことは道具程度としてしか考えていなかった。
終いには自ら世界最強のヒーローになろうと『マスターメガディス』を纏い暴れまくるが、むてん丸の刀の前に倒れる。その直後にチア・ヴェンタ・ゾアが起こした爆破による落下物の下敷きになりかけたところをアンカーサム司令官に救われ、本物のヒーローの意味を知り改心する。
そして、第五章で新たなアンカー4の一員『アンカーギル』となり、仲間と共にダイハンド社を懲らしめた。社長を続けているかどうかは現在不明。