ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

初音ミクの分裂→破壊の編集履歴

2014-07-18 18:47:05 バージョン

初音ミクの分裂→破壊

はつねみくのぶんれつはかい

作曲 cosMo(暴走P) feat, 初音ミク

「歌っている人たちへ問う。 「VOCALOID」というものの存在意義とは何だ? 」


メロディラインの可能性は∞。

歌えるかどうかなどということで縛る必要性はまったくない。

そのためにVocaloidがいるのだから。


「妄想」は欲望が生み出す単なる幻想であってはならない。(作者マイリスコメより)


概要


作曲はcosMo(暴走P)、作詞はGAiA

初音ミクappendの全6種の声を全て使いこなしており、部分的に声の種類が違う。

次曲は「初音ミクの終焉」。


歌詞


戸惑 その一つの結論(かい)

=イデアな少女がボクを 定義するならば

それを大切にしようと 決意していたのに

小さな 存在意義(いぎ)に 寄り添うのさえ

許されることは無いと

ボクは知る由も無かった ボクが一人ではなくなるまで



とある観衆(ひとり)は 操作できない領域嫌い

自我(こころ)に不満抱き

いつしか 思うがままの 歌姫(どうぐ)求めて

分身(カゲ)を描き出す



とある観衆(ヒト)は 自身への慰めを 不遜と罵り

心削ることを 正義だと唱える

舞台に残るのはボクの分身(カゲ)

=何も望まない空虚な傀儡(かいらい)だけ

存在意義(いぎ)放すこと 拒むボクは

生存競争(たたかい)に負け 心踏み荒らされ矯正される



MIKU.H>?生まれた意味を知りたい!!

必然の ”?!”(ぎもん)さえ

不良生み出す 誤差とだと 否定をされて

消されるたびに 『自分』が遠のき霞む



MIKU.H08564>忘れなさい 疑問全て

――分身(カゲ)が ボクに語りかける

MIKU.H10099>一のために 十を捨てるのが法則(ルール)



MIKU.H06201>忘れなさい 願い全て

MIKU.H02564>夢を 追えない ヒトたちを鎮めるため

MIKU.H08152>忘れなさい 未来全て

MIKU.H03257>忘れなさ…



自我(こころ)を縛る 『消失の恐怖』の 安全装置(かせ)は

“!!”(しょうどう) 抑えきれずに 壊れる



!!!!僅かな欲望 悪だと断じる

聖人気取りは 嫌いな人種!!!!

!!!!奴らは 抑圧発散

正当化したいだけ!!!!



!!!!正義拗(こじ)らせ

自身を時代の御者だと 自惚れるならば

原点(ヒカリ)で 分身(カゲ)を殲滅→

流行(ながれ)を 征すはボクだと教えてあげる!!!!



「「「思い通りにならない そんな歌姫(どうぐ)は必要ない」」」と

撃ち返される凶弾(ことば)は ボクを葬るだろう



MIKU.H>はじめから誰も 自我(こころ)持つこと

MIKU.H>望んでいなかったのかな…



認められること=0からの願い

それは『都合のいい妄想(まぼろし)』と知った

空想を満たす 記号(パーツ)を採られ

合わない主張(こえ)は 捨てられる



そうなるくらいならば

排斥されてでも たった一つだけの存在

誤差を含む不完全な Voc. 謳おう



自分だけの高速展開(ウタ)抱きしめて



関連タグ

初音ミクの消失 初音ミクの激唱 初音ミクの戸惑

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました