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東向咫嗚里の編集履歴

2010-08-05 15:04:34 バージョン

東向咫嗚里

東向咫嗚里とは、「東方翔烏郷」のEX面ボス「東方月白花双」のプレイヤーキャラとして登場する地獄鴉の少女である。

概要

東方翔烏郷EX面ボス

東方月白花双プレイヤーキャラ

種族 :地獄鴉

能力 :焔を操る程度の能力(詳しくは炎は焔以上?を見てほしいな)

二つ名:灼熱地獄の小さな焔

   :地獄釜の大火

危険度:低

友好度:低


彼女も地予埜と同じく灼熱地獄跡に住む地獄鴉である。

  

もともとは、地獄跡で一番力のあった空につき従っていたが、彰烏が来てから彼女につき従うようになった。


彼女たち地獄鴉はさとりのペットというより、ちゃんとしたペットではなく、準ペットという扱いとなる。

地予埜とは古くからの友人であり、群れの仲間である。


当初は彼女も地予埜と同じく彰烏を見下していた。

何の能力のない、不器用なあいつは絶対にさとり様に捨てられる。

そう地予埜と一緒に灼熱地獄跡の高いところから見降ろしていた。

が、それは彰烏の仮の姿でしかなかった。ある日を境に灼熱地獄跡からその能なし烏は姿を消した。

代わりにやってきたのはあらゆるものを壊し、焼き尽くすあらくれ八咫烏だった。


灼熱地獄跡が無くなる、そう思った彼女は全地獄烏のリーダーとして彰烏に戦いを挑むが、

いざ敵を前にしてみると威圧感がものすごく、睨まれただけで生命の危機を感じた。


そして、なにもできないままことごとく負けてしまう。

地獄鴉が八咫烏に勝てはるはずがないと思ったのは敗れた後だった。

気が付いてみると、自分の敵であるはずの彰烏に助けられていた。

この烏は本当はいい烏なんだ。彰烏の優しさに触れた彼女は以後彰烏の部下として灼熱地獄跡に住まう動物たちの管理をしている。


ちなみに、彼女の右手に持っている木の枝は彰烏の羽に引っ掛かっていたものである。

持っていたらなんだか強くなったような気がしてそれ以来ずっと片時も離さず持ち歩いている。

武器にも利用でき、どういうわけか鉄と同じくらいの強度を持つ。

しかし、強くなったというのは彼女の思い込みであり、彰烏はあんまり関係ない。

よく彰烏に存在自体忘れられるが、それでも彰烏についていくけなげなヤツ。

  

 ――北前知枝


  じつは、この二羽以外にももう一羽地獄鴉がいる。それが彼女である。

  この3人で彰烏護衛集団3羽鴉という自警団を結成している。


  彼女はそのなかでも力が最も弱い方。異変とはあまり関係がなかったが、

  やはり、彰烏にかかわっているひとりでもある。

  実はこの3人名前の頭文字が方角になっている。


  ちなみに、この自警団はさとり公認であるが、彰烏本人はこの自警団について

  あんまりいいとは思っていないようである。

  でも、アイスをいつも持ってきてくれるから満更でもなさそうだ。

  彼女はどちらかというと彰烏にいたことすら忘れられる。でもついていく。

(東方翔烏郷キャラ設定より)

太陽になれなかった地獄の大火

彰烏が来てから彰烏につき従い、何を言われようが何をされようが、けなげに彼女の後をついてきた咫嗚里。

実は彼女は今まで生きてきた中で2回も敗北を味わっている。


1回目は名もなき鴉、のちの空である。空は八咫烏を宿す以前から地獄鴉の群れの中で最も力を持っていた。(※注1)

咫嗚里はその縄張り争いに負けてしまった。こうして、太陽になる機会を失ってしまったのである。


しかし、不幸が何度か姿を現すように、幸運も何度か姿を現した。

素直な言い方をすれば、再び太陽になるための機会が訪れたのである。

だが、どういうわけか彼女が知らない間にその機会はとっくに過ぎ去っていたのだ。


気づいてみれば、貧弱で役立たずの臆病烏が神の力をいつの間にか手に入れ、暴れ狂っているのである。

普通であればふざけるなと言いたくなるような出来事である。

実際、彰烏に宣戦布告をしたのはそちらの意味も込められている。

だが、力の差は一目瞭然だった。何もできないままねじ伏せられてしまう。


しかし、この戦いを通じて自分に踏ん切りがつき、今後はこの烏について行こう、そうすれば何か自分もつかめるのではないか。

こうして、強引に友人の地予埜と共に彰烏の部下になった。

だが、彰烏はというと彼女たちのことを正式に部下にしたわけではない。咫嗚里もこのことは見通していた。


ちょうどその時三度目の機会が訪れた。幻想郷に謎の戦艦が現れたのである。

これは三度目の正直かもしれないと彼女は心の中で喜んだが、当然彰烏は力があるため、『さとり様は彰烏様をお選びになるのではないか』と思い、あきらめかけた。


しかし、偶然にも彰烏はさとりの命令を拒否した。(※注2)

当然これは主を守るペットとして恥ずべき行為である。

実際、彰烏は地底に住む妖怪や鬼からいろいろ陰口を言われたらしい。


それでも彰烏は咫嗚里に異変解決に行ってほしいと言い、スペルカード、焔符「八咫烏の羽」を咫嗚里に託した。

そして、異変を解決したら私を守ってほしいと咫嗚里に頼んだ。

つまり、正式に部下にするということである。


はたして、咫嗚里は幻想郷の平和を守り、太陽の化身の部下となれるのだろうか。


(注1:お空に関しては諸説あるため、本気にしないでください)

(注2:怖いというのもあったし、ラスボスが人間であるということを見抜いていた!?)

容姿

(翔烏郷)

こちらも、フリルのついたシャツを着て、橙色の炎をイメージした模様が入った膝まであるスカート、

茶色の背中まであるロングヘア、頭の前らへんに白いリボンを付けている。

目の色は黒。

背中には大きめの一対の羽がある。

右手には、彼女いわく太陽の枝なるものを持っている。

ちなみに、ここ最近靴ではなく草履をはいていることが判明した。

地底は暑いからねぇ。(ってお燐が言ってた)

(月白花双)

フリルのついたシャツは袖口が広くなり、橙色の炎をイメージした模様が入ったスカートは若干微修正。

茶色の背中まであるロングヘアはより分かりやすく、頭の前らへんのリボンはイメージカラーである橙色に。

目の色は茶色っぽくなった。

背中の羽は、実際のゲーム画面を想定し、小さくなった。

右手の枝は、咫嗚里曰くアマテラスの枝という名前らしい。

彼女にとって彰烏の分身であり、お守りみたいなものである。

性格

とにかく明るく、忠誠心がとても高い。

また、おてんばである。

だが、彰烏のことを慕ってやまない

テーマ曲

幻想の信仰 ~ Lotus Faith.


幻想忠誠 ~ Lotus Faith My Master.

能力について(焔は炎以上?)

焔を操る程度の能力

文字通り炎を操る能力である。

炎と焔は何が違うかというと、いろいろな解釈があるがここでは、炎より遥かに高温で核熱より遥かに低温と定義しておく。

いくら低温といっても、人間が浴びれば一瞬で蒸発してしまう程度の温度。

ちなみに、彼女の友人である地予埜の能力と組み合わせれば、疑似核融合をおこなうことができる。

スペルカード(翔烏郷)

通常スペルカード

名称難易度備考
炎符「業火の火柱」Extra共通
炎符「大炎河」Extra共通
焔符「猛火の不動明王」Extra共通
焔符「劫火の大海原」Extra共通
業焔「メガバーナー」Extra共通
劫熱「ヘクトフレア」Extra共通
瞬焔「ファイヤーランナー」Extra共通
炎舞「業火見嵐太陽神の光」Extra共通
プラズマの白い輝きExtra共通
ヘルファイアマントルExtra共通
壊劫の大火Extra・耐久共通

特殊スペルカード

名称難易度備考
地底の人工地獄釜弾幕遊びPHPH面の通常スペカをすべて取得
地上の人工焔弾幕遊びPHPH面の特殊スペカを2枚以上取得
地底の太陽と地底の恒星弾幕遊びABN八咫烏二人組を倒す
太陽神「二羽の八咫烏様」弾幕遊びABN八咫烏二人組を撮影する

隠しスペルカード

太陽神十四柱弾幕決戦レベル1・耐久弾幕遊びをクリアする
二大巨星現る弾幕決戦レベル2弾幕遊びをクリアする

所持スペルカード:16枚


スペルカードとその他(月白花双)

名称種類備考
瞬滅の焔通常ショットなし
壊劫の大火EXアタック画面下から当り判定の大きな核弾を出す、一定時間になると消滅
焔符「八咫烏の羽」スペルアタックなし
神枝「アマテラスの枝」スペルアタックレベル3
閃光「プラズマバースト」ボスアタックなし

所持スペルカード:4枚

合計:20枚

関連イラスト

自機って大変ですね。


関連タグ

こちらは遠回りですよ→東方翔烏郷 麓へ戻るならこちらですよ→東方オリジナル


異変についてはここ→東方月白花双

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