曖昧さ回避
- 罪を犯した人（罪人）。表記は「咎人」もしくは「科人」、読みは「とがにん」とも。
- 転じて、ゲーム『フリーダムウォーズ』に登場する、刑期を科せられた人間たちの総称。
本項では2について記載する。
咎人（フリーダムウォーズ）
パノプティコン（PT）の支配下で罪人として「懲役100万年」を科せられた人間たち。
実際にそれだけの重犯罪行為を行ったわけではなく、本作の舞台である遠い未来の世界では、枯渇する資源を食いつぶすだけの存在は悪として扱われる。
咎人たちは、PTから下される「ボランティア（外部生力との戦闘行為）」に貢献することで、恩赦として減刑や幾分かの権利を与えられる。
主人公
本作におけるプレイヤーの現し身となる咎人。
プレイヤーは性別・容姿・声をカスタマイズすることができる。
本編開始時のムービー内で二脚型人工アブダクターにぶん殴られた事で記憶を失い、謎の少女アリエス・Mに導かれるまま、自分のことを思い出せないままでPTの仲間たちとボランティアに赴くこととなる。
記憶という財産を失ったことで全ての権限を奪われ、懲役100万年から再スタートする「再教育プログラム」を受けることとなってしまう（なお、彼（彼女）は記憶定着が不完全な人間らしく、度々記憶を無くしている事が本編でも伺える）。
ウーヴェとは記憶喪失になる以前から行動を共にしており、牢獄送りにされる際には「お前ならすぐに出てこれる」と実力を認めるような発言をしている。
また、オープニングで懲役100万年を付けられた赤ん坊は彼（彼女）の可能性が高い。
敵
ボランティアの中では敵の咎人が出現することも多い。男と女の両方が存在するがとある理由から顔の大半がマスクに隠れてて見えない。それ以外のデザインも服の色が違うくらいであとはほぼ固定。敵の顔が見えていたりやたらと個性があると倒しづらくなるからというシステム上の配慮という側面もあるのかもしれない。ただ、腹立たしいほどに正確なエイミングなうえに、一部ボランティアを除き数に任せて次から次へとほぼ無限に湧いてくるためある意味アブダクターよりも厄介と評されている。恐らく多くのプレイヤーの戦闘不能原因のトップはこいつらの集中砲火を喰らうことだろう。よりによって被弾するとノックバックにより嵌め殺しされる火炎放射器を装備している奴まで存在する。どうしてこんな武器持たせた！言え！！
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