概要
NTTの定額制サービス「テレホーダイ」の時間帯である23時から翌8時にかけて活動する戦士。
2ch黎明期の00年代はISDNやADSLが主流だったのだが、賃貸暮らしで開設工事ができないユーザや回線自体が通っていない地域ではダイヤルアップ接続を使っており、料金の関係で23時~翌8時の深夜/朝方にアクセスしていた。当然ながら23時になるとアクセスが多くなる為、22時50~55分にかけてフライング接続する人も中にはいた。
そのため当時の2chでは23時以降になると急に重くなることが知られており、「深夜にならないとネットが使えない」「ISDNやADSLの開設工事ができない」「超低速回線で画像を開けない」等の深刻な事情を抱える彼らのことをテレホマンと親しむネタやAAが生まれた。
また、この時間帯と当時の特徴ゆえに夜更かしの文化の一つの象徴とされた。
ブロードバンド接続の普及や携帯電話のテザリングによって過去の存在と化したが、当事者にとっては古き良き思い出であり、今でもインターネット老人会のノリで語られることがある。
NTTが24年1月にサービス終了予定を発表したため、絶滅の危機に瀕しているとされる。
外見
『ウルトラマン』のジャミラのような図体をしており、顔はモナーの流用。
理由は不明だが胴体の左側が暗くなっており、影か衣服かで解釈が分かれる。