陰陽大戦記
おんみょうたいせんき
陰陽大戦記とは、バンダイによって発売されたホビー【陰陽闘神機】のアニメ化企画である。
ストーリー(アニメ版)
古来、伏魔殿を守護する天流と魑魅魍魎を討伐する地流という2つの流派が存在した。両流派は互いに協力し合っていたが、今から約1000年前、地流が天流を襲ったことで両派は完全に決裂する。
そして現代。天流は流派としての機能を消失、地流は新総帥『ミカヅチ』の元で再興し、表舞台に勢力を伸ばしていた。
『太刀花リク』は何処にでも居る極普通の中学1年生。しかし地流闘神士の少年ヤマセが襲って来たことを契機に封印されていた神操機(ドライブ)を手にし、式神『白虎のコゲンタ』と契約。
時間が経つにつれて二人の絆は深まり、次々と襲いかかってくる地流闘神士の刺客を迎え撃つ。
がいよう
…というストーリーなのだが、元は陰陽闘神機という妖怪同士を戦わせるバンダイのホビーのアニメ化企画である。12秒以内に印を切る(本体を動かす)ことで妖怪(式神)を召喚して戦わせるアクション性の高いホビーなのである。
この陰陽大戦記がアニメ化されると同時に、太刀花リクが白虎のコゲンタを呼び出すかのように陰陽闘神機を振るうファンが発生したのは言うまでもない。