概要
八年前の聖杯戦争にライダーのクラスで召喚されたサーヴァント。
真名はオジマンディアス。エジプト最高のファラオと名高い建設王ラムセス二世のギリシャ語読みである。
「王の中の王」と己を自負するだけあって、その実力は非常に高く、サーヴァント三騎を同時に相手取るほど。八年前の聖杯戦争どころか、歴代Fateシリーズのサーヴァント達の中でも屈指の強さを誇る。
自分の絶対性を疑わず傲岸不遜に振る舞う一方で、幼い美沙夜の女王の気風を見極めるなど眼力にも優れる。
宝具
- 闇夜の太陽の船(メセケテット)
騎乗兵であるライダーが移動する際に使用する箱舟。
超音速での飛行を可能とし、数時間で東京全域を火の海に変えるほどの破壊光を放つなど攻撃にも優れる。
- 光輝の大複合神殿(ラムセウム・テンティリス)
全長数kmにも渡る超大型の神殿で、固有結界に分類される。
- 熱砂の獅身獣(アブホル・スフィンクス)
百獣の王たる獅子の体と人の顔をもった驚異の巨獣。
純粋種の竜に並ぶ幻想種たる“神獣”であり、その強さはサーヴァントにも匹敵する。