概要
シンクス(Synx)とは、海外絵師Chimera Synx氏考案の架空の生物。
寄生虫がモチーフのモンスターであり、全身の関節は全方向に曲がるためミミズのようにクネクネと奇妙に動くという。
白いファードラのような風貌で、山羊のような角があり、いかにも悪魔といったような姿をしている。
冷い血を持ち、性別が無いため生殖器が存在せず、生殖機能を持たない排泄器官のみが存在する。
無邪気で底無しの食欲を持ち、目につくものは全て丸呑みにしたり食べようとしたりする。
海外ケモノ界では日本産の創作種族であるサーガルという種族が凄まじい人気を誇っており、
サーガルの影響を受けた海外絵師による創作種族やオリジナルキャラが数多く見られる。
シンクスもその一つであり、サーガルに似た雰囲気を持っている他、
Voreに特化した種族であるなどの共通点が見られる。
数々のサーガルに類似した種族が作られている中、シンクスはサーガルと同様に高い人気を得た種族であり、
固有のファンも多く存在し、ファンアートなども多数描かれている。
設定詳細
以下Synx Wikiより抜粋
シンクスという名の白い化け物に関する情報
シンクス…見知らぬ遠い宇宙の果ての世界に潜む、冷血で無性別、白いファードラゴンのような姿をした寄生虫モンスター。
関節は全方向に曲がり、ミミズやワームのように動く。
無邪気であるがために常に笑っており、この世に存在しているものは際限なく何でも食べてしまう永久的な食欲を持ち、
どこまでも開く顎でありとあらゆるものを食い散らかすため、シンクスが存在している世界の全てで、最も忌み嫌われている生物とされている。
シンクス自体は非常に弱い生き物であるため、自分よりも更に弱い生き物(主に病気の人や子供など)を狙い、標的とした獲物の跡をつけ、食らうために影に潜んでいる。
当然ながらシンクスに子供を喰い殺される事例のある地域では非常に恐れられ嫌われており、シンクスを見つけ次第直ちに殺すようにされている。