概要
『FAIRY TAIL』内の黄道十二門の精霊は、現実においての十二星座に分かれてそれぞれ存在する。
精霊一覧
白羊宮のアリエス
羊の角を生やした羊毛のようなモコモコした服を着た美女の姿をしている。
金牛宮のタウロス
ビキニパンツを着用し巨大な斧を持つ雄のミノタウロス。月曜、水曜、金曜、土曜日に呼び出せるが勝手に出てくることもある。
双子宮のジェミニ
人形のような姿をした双子の男の子で、口の形が怒っているのがジェミーで笑っているのがミニー。2人で一体として認識される。触れた人間に変身でき、その人物の思考や魔法もコピーする。
巨蟹宮のキャンサー
サングラスにドレッドヘアが特徴の男性の姿をしていて、常に携帯しているハサミで攻撃する。火曜、木曜、土曜、日曜日に呼び出せる。
獅子宮のレオ
ライオンの鬣のような髪型でスーツを着用している美青年の姿をしていて、女性をすぐ口説く癖がある。いつでも呼び出せるが、個人的な都合で呼び出しを拒否する場合もある。光を全身に纏って体術を駆使して戦う。
処女宮のバルゴ
メイドの姿をしており、所有者をご主人様と呼ぶ。口調が丁寧で常に無表情。本来は所有者の好みに合わせて姿を変えられる。地面に潜る事もできる。日曜日以外呼び出せるが、許可なく出てくることもある。
天秤宮のライブラ
両手に天秤を持つ、民族衣装を着た褐色肌の女性の姿をしている。口数が少なく物静かな性格。指定した対象の重力を操ることができる。
天蝎宮のスコーピオン
右半分が赤色、左半分が白色という特徴的な頭髪の男性の姿をしている。テンションの高いチャラ男であり、一人称は「オレっち」で口癖は「ウィーアー!」。銃が仕込まれた巨大なサソリの尻尾を持ち、砂嵐を操ることができる。
人馬宮のサジタリウス
馬の被り物を着た男性の姿をしている。一人称は「それがし」で語尾に「~であるからしてーもしもし」をつける。弓矢の名手でもある。
磨羯宮のカプリコーン
ラップ型サングラスにタキシードを着たヤギの獣人男の姿をしている。一人称は「メェ」で二人称は「~様」。紳士的な口調で話す。
宝瓶宮のアクエリアス
瓶を担いだ人魚女の姿をしている。ガラが悪く傲慢な性格で、精霊界では彼女の怖さは有名である。手に持った瓶から大量の水を操り、大波を起こして攻撃する。
双魚宮のピスケス
二匹の巨大魚の姿をしているが、真の姿は女性と青年の母子一体の精霊。魚であるが水が弱点で、水場では魚の姿になってしまう。
十三番目
存在が曖昧とされてきた、黄道十二をも凌ぐといわれる蛇遣い座の精霊。その名はオフィウクスである。異質さ故か鍵の色が黒である。