概要
科名 | キンポウゲ科 |
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学名 | Anemone hupehensis var. japonica |
原産 | 中国の湖北省産 |
高さ | 50~100cm |
開花 | 8~10月 |
「秋明菊」(シュウメイギク)とは、キンポウゲ科の植物のひとつである。
秋頃「菊」に似た花を咲かせるところからこの名が付いたが、実際は「キク」ではなく「アネモネ」の仲間である。濃いピンク色の花は別名で「貴船菊」(キブネギク)とも呼ばれている。
草丈は50cm~1m、地下茎を伸ばして広がり、茎は途中で枝化されてその先端に花を咲かせる。花びらに見えるものは色づいた萼で、やや細長く20~30枚付く。花色は、紅紫色や白色のものがある。
花言葉
忍耐・淡い思い・薄れゆく愛・利益・多感なとき・耐え忍ぶ恋