センチネルズ、ブロッサム・シティ支部の司令官。
艦隊戦を得意とし、センチネルズの最新鋭艦であるバージン・ビクトリー号を駆って、鋭い洞察力と的確な判断力で数々の作戦を成功に導いてきた、歴戦の名将。
作戦中は旗艦バージン・ビクトリー号から艦内や隊員達へと指示を飛ばす。
その手腕は、上層部から高く評価されているだけでなく、部下からも厚い信頼を得ている。
20年前の「第二次地球防衛大戦」では、自身もワンダフル・ワンとして最前線で戦い、地球連合軍を勝利へと導いた。
その当時は筋金入りの実戦派でも、直情的で真っ先に敵地へ飛び込む熱血漢でも、ウェッジウッドの前任のワンダフル・ワンでもあった。
それゆえ、日々厳しいミッションに立ち向かう現場の隊員たちの気持ちを、誰よりも深く理解し、厳しくも温かい目で見守っている。
紅茶をこよなく愛し、どんなに緊迫した状況であってもティーカップを手に冷静に指揮を執る姿は、部下たちに大きな勇気と安心感を与えている。
数々の死線を乗り越えて経験を積んだ現在では、むしろ無鉄砲な隊員をたしなめる側に回ることも多い。
オペレーション001では「どうだ、デカいの。私と違って、我が部下は手加減などしないぞ。」とランボーに言って、ランボーはThe_Wonderful_101によって最期を迎える。
オペレーション006では向こう見ずにかけては右に出る者のいないフッカーを黙らせるほどの風格を披露する。