パルティータ
ぱるてぃーた
パルティータとは、『聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話』 のキャラクター。
「星の守人」の1人にして第7の魔宮・天王星の守り人。オウルの女性冥闘士。
パンドラすらその存在を知らなかった謎の冥闘士で、本来冥闘士にも聖闘士にもオウルの戦士は存在しないはずだった。
テンマの実母で、かつてパンドラの生家で使用人として働き同僚であった杳馬との間にテンマを設けた。
その後ハーデスの魂を攫った下手人が彼女であると誤解したパンドラの差し向けた刺客に殺害されたが、冥闘士として蘇っていた。
正体は神話の時代からアテナに仕えていた存在。
杳馬の意思に従ってテンマの魂を取り出そうとするかのような行動を取っていたが、真意は神聖衣を彼に使わせることだった。
備考
上記のように本来オウルは聖闘士にも冥闘士にも存在しないという設定だった……しかし…
現実にフクロウの星座は存在していた。
それがふくろう座である。この星座は現在の88星座には含まれておらず、除外されている。
海蛇座の尾のあたりに存在していた星座である。
この事実から考えて、パンドラが知らないだけでふくろうをモチーフにした聖闘士がいる可能性がある。
なお、実際に梟はミネルヴァ(アテナ)の遣いであると伝承されている。
それ故、梟は知恵の象徴とされている。