『金田一少年の事件簿』番外編・『明智少年の華麗なる事件簿3』の、『幽霊剣士殺人事件』に出てくる(アニメだと『明智少年の華麗なる剣技』)『、東城真琴×宇佐美乙也のカップリングの略称である。
以下ネタばれ注意*
被害者×加害者。
宇佐美は努力家タイプの秀才だが、東城は大した努力をせずとも彼を追い越すような天才肌(その上顔も良い)。
高校で東城と出会い運動も勉強も万年二位に落ち込んでしまった宇佐美はプライドがズタズタになり、一時はノイローゼになりかけていたらしい。
そんな自分を吹っ切る為フェンシングを始め、大学入学頃には全国大会で優勝するまでになっていたのだが、なんと別の大学に進んだ東城もフェンシングを始め、瞬く間に力を付けてしまう。
また東城に追い抜かされる事を恐れた宇佐美は、その前に殺害しようと計画をたてたものの、一度は踏みとどまろうとする。
しかし直後東城が自分の元カノを影で「安っぽい」と言っていたのを聞いてしまい、刺殺に及んだ。
殺された東城は、宇佐美の後追いでフェンシングを始めたり(「2年後にはお前を負かしてみせるぜ!?」とわざわざ宇佐美に電話で伝えてきた)、宇佐美を振って東城と付き合っていた女を「安っぽい」とあっけなく振ったり、宇佐美がその元カノに未練があるからと元カノの写真を一、二枚残しておくか思案したりと、分かって宇佐美のプライドを傷つけているフシがあった。