PDRさん
ぴーでぃーあーるさん
『Trust No One(誰も信じるな)』
この記事には本人によるジョークやネタ、視聴者による憶測などが多数含まれています。特に、家族や他のYouTuberとの関係は全てが真実であるとは限りません。
1985年2月2日生まれ。
本名ペイン・ダンカン・龍之介 (英:Ryunosuke Duncan Pain)。
母が日本人、父が英国人のハーフ。日本生まれ・イギリス育ちで、少し英語なまりのある日本語が特徴。
弟は芸人のペイン・ミカイル・森之介(次男)、UUUM所属のYouTuberのペイン・ダンテ・将之介(三男)がいる。
「物申す系」のYouTuberとして、様々なインターネット上のコンテンツ(バカッターやTikTokなど)やYouTuberを批評する動画を投稿している。いわゆる炎上も経験している。
また、シバターとは動画の方向性が近いためかよく引き合いに出され、本人たちも意識しているようである。
シバターが平成最後に登録者数100万人越えをしたyoutuberならば、PDRさんは令和最初に登録者数100万人越えをしたyoutuberだと公言している。
しかし、実際に登録者数100万人越えした瞬間は普通に寝ていて見逃していた。
ちなみに、2人は同じく1985年生まれ(ただしPDRさんの方が早生まれで学年は異なる)である。これも奇縁というべきか。
過去にはGENESISONEに所属していた。2016年のVidCon(アメリカで開催される世界最大のYouTubeイベント)に際して、スタッフとのトラブルや、処遇への不満もあり2017年初頭に脱退。現在はフリーである。
現在のメインチャンネルは2011年に設立したもの。また、それ以前からYouTube上で動画を投稿しており、2020年時点で10年以上の活動歴がある。
PDRさんの名前は
P→Please
D→Die
R→Right now
Motherf*ckerの略であると話している。
これを直訳すると『今すぐ死ね、ク○野郎』となる。
しかし実際は本名であるペイン・ダンカン・龍之介の頭文字から取っていると思われ、動画内で「マジレスすると、名前です。」と発言したことがある。
本名はペイン・ダンカン・龍之介。また、過去に動画内で「吉田フェニックス」だと名乗っていたこともある。
弟に「ミカイル」(お笑い芸人。過去「ギャラガー」というコンビで活動していた)、「ダンテ(PDS株式会社、UUUM所属のYouTuber)」)がいる。兄弟では唯一の昭和生まれ。
「吉田フェニックス」説がちょっぴり支持された理由として、弟たち二人が互いに似ているのに対して、PDRさんはあまり似ていないという事にも起因する。
この動画では自身の生い立ちをイラスト形式で公開しているが、フェイクが多分に含まれていると考えられる。
具体的には、「セブンイレブンでアルバイトをしていた」という経歴に一切触れていない、父親が故人ということになっているが、ダンテの話では勝手に蒸発し、養育費も払われていないままになっている、など。
妻はニュージーランド出身のYouTuber、Mimei。夫婦仲は非常に良好で、よくお互いの動画に出演している。更に2021年4月には女児が生まれ父親となった。
髪色をよく変えているが、地毛はダークブラウンであるとしている。目が悪いためコンタクトを付けており、サブチャンネルでは眼鏡をかけている。
UUUM所属YouTuberをよくネタにしているためか確執があり、「(直接ではないが)動画を削除しろと言われた」と公言している。
私生活
妻や動物には優しく、普段は穏やかな言動をすることで知られる。
一方で相当に気難しい性格かつ煽りグセが強烈であり、悪いことをなあなあで済ませる風潮を嫌う。そのため、コラボしたYouTuberであっても批判するときは批判する性分である。
ベジタリアンであり、卵や乳製品は食べるが肉や魚は食べない。ベジタリアンになった理由は妻のMimeiが元々ベジタリアンで外食をする時に彼女が食べられるものがほとんどなくて可哀想だと思ったからと話している。
歯並び
下顎の前歯(右側の中切歯)が他の歯がほぼ揃っている中、一本だけ高く抜きん出ているという特徴的な歯並びをしている。両側の歯が前に出ないように遮っており、この一本だけ長い歯はPDRさんの公式Twitterアカウントのアイコンにも描かれている。さらに同じく下顎の右の八重歯(犬歯)も目立たないが少しだけ高い。
この歯はPDRさんのキャラクターを語る上で(ちょっぴり)重要である。PDRさんと似たような雰囲気の人が居ても歯を見れば見分けがつくし。
乳歯が抜け切る前に出てきてしまって一本だけ長くなってしまった、と語っている。
趣味
イギリスでの生活が長かったことから、第一言語(Googleでの言語設定)は英語である。妻のmimeiとも英語で会話している。弟たちはあまり英語が得意でないようである。
撮影場所の背景にはアメコミやゲームなどのグッズが多数置かれており、サブチャンネルではフィギュアの開封動画も公開している。
日本のアニメも好きなようで、学生時代にはセイバーマリオネットJを視聴していた。他にもドラゴンボールや名探偵コナンがお気に入りの作品だと語っている。
また、YouTuberファンとして多くの動画を趣味として視聴している。
元野球選手・タレントの板東英二が嫌いだと公言している。理由は不明。
- 他のYouTubeコンテンツやインターネット上の画像などにツッコミコメントをする。
メインコンテンツ。動画や画像は無断転載の場合が多く、その内容もあってたびたび物議を醸している。
ライフハック動画にも多数批判、ツッコミを入れており、実践してみたこともある。不器用なPDRさんはほぼ失敗するが、稀に成功(?)する。
- カリスマブラザーズ関連
カリスマブラザーズの英語のレクチャー動画を「不正確である」と批判した事から関係が始まる。
その後何故かファンクラブ会員になり、有料会員しか見れない動画を無断転載したことからUUUMの怒りを買い、該当動画を削除されてしまった。当のカリスマブラザーズはPDRさんに土下座する動画を出している。
カリスマブラザーズ解散後、メンバーの一人「みの」は個人チャンネル「みのミュージック」を立ち上げ、直接本人の前で土下座したり、PPコンビを組んで即解散したりとコラボ企画を行った。
- PDRさんの質問コーナー
※実際に動画で使用されたイラスト
PDRさんがTwitter上でハッシュタグ「#PDRさんの質問コーナー」で募集した質問を動画内で答えていくコーナー。不定期に開催されている。
PDRさんが質問を答えるのを邪魔したり、PDRさんはトウモロコシが嫌いなので「トウモロコシ」を連打するとブロックされる。
またEDの歌もtwitterのレスを表示して終わりとなる。
- コンビニシリーズ
PDRさんがセブンイレブンで8~10年間程の苦しいバイト生活とtwitterフォロワーのリプライを元にした、コンビニバイトあるあるを再現したシリーズ。
動画によって勤続年数が異なるのは一種の記憶喪失のせいらしく、2009年の1年間の記憶が無いようである。
- ハーフあるあるシリーズ
日英ハーフであることを活かした、ハーフや在日外国人のあるあるネタを劇で再現したシリーズ。
- バカッターレビューシリーズ
現代の社会問題の一つであるSNSの不適切な投稿を面白おかしくレビューするシリーズ。大抵の評価は(当然)酷評であり、「(イキるには)中途半端」と述べている。2019年10月頃からは「バカッター警察」と名乗って警察のコスプレをしてレビューするようになった(ただし2020年の一時はアメリカで白人警察官が黒人男性を殺害し世界規模の問題に発展したことを考慮して、私服で行っていた)。
- ユーチューバーの歌(MV)を勝手に評価!
他のYouTuberの歌のMVを見て評価するシリーズ。
- フィッシャーズの酷い(痛い)と話題のYouTubeプレミアムシリーズ
なぜか不評のFischer'sのYouTubeプレミアムシリーズ「フィッシャーズと失われし碧き秘宝」をレビューする。
- MAJIDE本当にどうでもいいYouTubeニュースまとめ
PDRさんが1本の動画内で複数のYouTube関係のニュースを取り上げるシリーズ。
以前は「PDRさんのYouTubeニュースまとめ(一つ一つについて動画作るのがめんどくさいから)」というシリーズ名だったが、2022年8月より現在のシリーズ名に変更された。
- PDRさんのASMRコーナー
サブチャンネルで投稿されているシリーズで、PDRさんがASMRに挑戦する。回を追うごとにそれっぽくなっていくのが特徴。2019年以降はほとんど更新されていない。
停止したシリーズ
- 検索してはいけないものを検索してみた
文字通り「検索してはいけない言葉」を検索し、感想やリアクションを取るシリーズ。
YouTubeの規約変更に伴い、収益化が出来なくなるため終了した。
1人2(3)役をこなすことで、1人チャンネルながら会話をしつつ進行するという独特のスタイルである。
- PDRさん
メインで喋ってる人。ある種のネット弁慶。
常に銃を持ち、ショックを受けると吐血、嘔吐する。常に「不安さん」と戦っているらしい。人間が嫌い。黒歴史を絶賛製造中。高所恐怖症。サンタさんからのクリスマスプレゼントはひどいものしかない。
過去にyoutubeに関する手作り同人誌コピー本を出した事がある。カリスマブラザーズファンクラブを強制退会させられた恐らく唯一の人物。元カリスマブラザーズのみのとPPコンビを結成したが即日20分という異例の速さで解散した。みのと一緒にUUUMとMEGWINを潰すというPDRさんの野望はこうして崩れさったのであった。みのはUUUM所属だし。
- もう一人の僕(yami Duncan、初期はWWK internet banana chanpion)
※画像右
メインのPDRさんを「相棒」と呼び、ツッコミ等を入れる人。
比較的冷静でポジティブ。髪型がPDRさんと鏡映しのように逆になっている。
強くPDRさんを批判したり、ついつい油断してうかつなことを言ったりすると、主にPDRさんに射殺される…が、元となるPDRさん(というよりダンカン?)が生きているので何度でも復活する。単独でPDRさんが眠っている間に「お悩み相談室」コーナーをやった事がある。
実は真の「PDR」で今のPDRさんに殺された挙げ句、記憶を消されて「もう一人の僕」として再生する。記憶を取り戻し、PDRさんからチャンネルを取り返そうとするが失敗。その後も死んだり生き返ったりしている。
クリスマスプレゼント2019と2020ではサンタさんから現金10万円を貰っている。
- ダンカン(Duncan)
※画像右
諸説はあるがPDRさんのオリジナルだと思われる。外出して町で「PDRさんですよね?」って聞かれる人。愛想が良く気さくと会った人に評価されているらしい。50万人突破の看板持っての握手企画や「PDRさんは動画とイメージが違う」と質問された時などに登場。PDRさんが髪色をころころ変えるのを嫌がっている。ちなみに「ダンカンバカヤロー!」のダンカンではなく、きかんしゃのダンカンでもない。(スペルは一緒)
- PDRさん軍団(劇団?)
コンビニシリーズや質問コーナー等の再現劇に出てくる多数のPDRさん。用途によってコスプレなどをしている。年配の人役や女性役もいる。PDRさん軍団は公称ではない。
PDRさんの妻。ニュージーランド出身、東京在住のYouTuber。日本のカルチャーやニュージーランドとの違いなどを紹介するYouTubeチャンネルを持つ。また、こちらのチャンネルでは貴重なデレデレのPDRさんが見られる。mimei
本人の動画に比べあまりにはっちゃけているためか、PDRさんの動画に出てくるmimeiはyoutuberとして活動する女性とは別人説や、mimeiが二人いる説もある。
- john(ジョンさん)
mimeiと顔立ちがよく似た金髪で小顔のイケメン。一応PDRさんにも出演したことがある。英会話レッスンしたりmimeiと会話したりチャンネルを乗っとったりしてmimeiの顔を曇らせる存在。日本人の彼女を欲しがっていて渋谷でナンパをしている。ベージュのジャケットの下に萌や行け!稲中卓球部のTシャツを着ていてダサい。
PDRさんはmimeiの虹色のアルパカをjohnに取られそうになったが、替わりにラブライブ!の園田海未のミニフィギュアをプレゼントする。PDRさんの事はこしぎんちゃくだと思っている。
- ラテ
悪魔の猫その1。愛称は「らてにゃん」三毛猫。元野良猫、100円で買ってきた、高校の時の同級生から貰った説あり。
- シナモンパンク
悪魔の猫その2。愛称は「シナモン」。人を殺した事があるらしいスコティッシュフォールド。ミカイルはこの猫の入院の件を批判してPDRさんにTwitterをブロックされた。
- シュガ
黒猫のアメリカンカール。もう一人の僕に「この家を猫屋敷にする気か?」と困惑される。2019年3月15日の動画で1歳10ヶ月程でFIVウイルス感染により余命2週間程と医者に宣告され、それから間もなくして死去したようである。
- パフパフ・カルボナラ・トニモンタナ・らじぼらら・ロケット・アールグレイ・Von Wolf
シルバー&ブラックがまだらに入った色合いのポメラニアン。愛称は「パフパフ」。シュガの死後PDRさんの家にやって来た。優しい夫婦のブリーダーさんから購入。当初は70万で購入したハリネズミと言っていたが、ハリネズミはそんな高額では無いし、針が痛くて小型犬のように抱けません。
- 白熊シロゾウ
2023年の動画から突如エンドスクリーンに登場。毎回「エンドスクリーンの、白熊シロゾウです」と自己紹介をする。
マクドナルドでアルバイトをしており、冷蔵庫に住んでいる。
見た目は可愛く、口調も基本敬語で穏やかな性格だが、マクドナルドの他のアルバイトを食べるなど凶暴な一面もある。
他にも、私人逮捕系YouTuberをしていた頃にはターゲットを食べたことが原因で引退するなど、謎の多い人物である。
本人曰く、年齢は300歳を超えているとのこと。
- 死体
なんか包まれている誰かの死体。長いこと部屋に放置されている。
PDRさんの実弟でペイン家の三男。2013年まではコラボ動画を出しており、兄弟仲も良好だと思われていたが、2014年1月に一悶着あって以降は互いに干渉しないようになっている。
ダンテとのコラボについては2022年の動画で「楽しい時もあったけどやってほしいことを何回も説明しないと理解してくれないし、たまに訳分からないことやっててちょっとストレスだったので、う〜ん・・・」と振り返っている。
- ミカイル
ダンテと同じく、PDRさんの実弟でペイン家の次男。
2013年まではコラボ動画を投稿していたが、現在は関わらなくなっている。
元親友。マホトがGENESISONEからUUUMに移籍してからも仲が良く、クリエイターとしても「動画を作る天才」「やってほしいことを説明したら瞬時に理解してそれ以上のことをやってくれた」と非常に高く評価している。
しかし2019年6月にマホトがDV事件を起こして逮捕された際にはマホトのことを厳しく批判し、それからは関わらないようにしている。また、PDRさんはマホトのYouTuber復帰に関しても良く思ってない事を語っており、マホトが2021年1月に児童ポルノ事件を起こしたことをきっかけに現在はコラボ動画をすべて限定公開にしている。
- ナタリアなっちゃん
PDRさんの妹的YouTuber。アメリカ出身で、ミュージシャンとしても活動している。
ペイン・ナタリア・なっちゃんとして紹介され、『PDRさん』『mimei』のどちらにも登場する。「~ッス」と体育会系な感じの日本語を喋る。PDRさんの事をお兄ちゃんと慕うが、「もう一人の僕」を認識出来ないし、実の妹ではない。
- アオミヒナタ
『東京未青年シンドローム』を運営するYouTuber。高クオリティーのパクリ動画がコアな人気を誇り、「PDRさん」の動画でもちょっとネタにされた事がある。チャンネル紹介でも掲載されており、PDR株式会社の社員という説がある。PDRさんのコメント欄にも登場する。後述のえばそんとはYoutuber友達である。
PDRさんが好きなYouTuber。PDRさんはUUUMが嫌いなためコウイチTVがUUUMに入った件についてショックを受けていた。
北海道出身。主にコント系の動画を不定期で投稿している。
ここ数年はPDRさんの誕生日にコウイチTVとコラボし誕生日を祝ってもらうのが恒例となっている。
「PDRさん」の二番煎じと言われてしまったYouTuber。動画の内容や雰囲気が少し似ている。実際にPDRさんに許可を取ってPDRさんのパロディ動画を投稿したほか、コラボ動画も投稿した。顔は似ていない。
眼鏡をかけると細い厚切りジェイソンと言われるらしい。日本育ちのカナダ人で、非常に日本語が堪能。
PDRさんとの類似点は、自作自演での会話と再現劇(ただしこちらは家族やYouTuber仲間も登場する)が挙げられる。また、あるあるをやったらPDRさんの「ハーフあるある」っぽい内容になった。
「物申す系」にならない事や、過激な表現にならないという事を誓ってPDRさんを反面教師にし、YouTubeは趣味として活動している。えばそんEntertainmentexit
※この画像集の中に『PDRさんのメインチャンネル』のアイコンイラストが収められている。
Just Duncan※「PDRさん」として活動する前からのch。全編英語で、翻訳はなし。
mygirlhiro※最古のCH
mimei※嫁のCH
BACOUPLE※結婚報告をしたCH。
Cafe Cats※PDRさんちの猫たちを映したCH