概説
武装頭脳軍ボルトの幹部、ドクター達の一人。別名に獣人オブラー。
ボルト加入当時はわずかな改造しか施しておらず、末席の扱いであったが、第2話でウィルスヅノーのウィルスによって圧倒的体躯とパワーを有する獣人オブラーへと進化を遂げ、地位を確立する。
人物
元々は臆病者であった(ゆえにほとんど体を改造していなかった)が、獣人化後は豪快かつ自信に満ちた性格になり、格上の存在だったケンプたちをも「中途半端」と批判するなどした。
一方でビアスに対する忠誠心は非常に強い。
能力
バイオテクノロジーに優れ、自らを獣人化したウィルスや噛んだ者を猿人化する頭脳獣ヒヒヅノー(猿人に噛まれた者も猿人化しネズミ算式に猿人が増殖する)を作り出した際にはドクター・ケンプさえもその技術を自分に勝るものと称賛した。
獣人化ウィルスも一旦効果が薄れても強力なエネルギーを与えることで活動を再開するなど非常に強力である。