マブラヴ・オルタネイティブのスピンオフ小説
シュヴァルツェスマーケンに登場する女性キャラクター
通称はアイリス。東ドイツ陸軍東方総軍第666戦術機中隊<黒の宣告部隊>の隊長を務める。階級は大尉。コールサインはシュヴァルツ1。優れた操縦センスと状況判断力、加えて政治的な駆け引きにも優れる女丈夫で、政治将校のグレーテルの命令を無視して現場の判断を優先することも多々ある。
冷酷な人物と思われがちだが、本来は、包み込むような優しさを持つ女性
過去に<国家保安省>に兄を売ったと揶揄されているが、それは誤りで、本当は兄に生かされたのである。
金髪碧眼に白皙の氷細工の様な美貌を備えた才色兼備な将校。頭脳明晰な一方で心配りに富んだ女性らしい一面もあり、テオドールを始めとした部下達を常に気に掛けている。
趣味はティーカップの収集で、集めたティーカップで紅茶やコーヒーを飲むことを好み、ファムは度々付き合わされている模様。