「大きいけれど小狐丸。いや、冗談ではなく。」
「ぬしさまはこの毛並みが良いと仰る」
プロフィール
| 名前 | 小狐丸 |
|---|---|
| 種類 | 太刀 |
| 刀派 | 三条 |
| 刀工 | 三条宗近作 |
| 一人称 | わたし |
| CV | 近藤隆 |
| 絵師 | 沙汰 |
概要
2015年1月23日のアップデートにて実装された。
平安時代の刀工、三条宗近作の太刀で、稲荷明神の援助によって作ったと伝わっている。
また、能の「小鍛冶」に登場し、三条宗近の相槌を打ったのが小狐であったため、表に「小鍛冶宗近」の銘、裏には「小狐」の銘を刻まれたとされている。
ゲームにおいて
レア度「上」でありながら、「極」の三日月宗近と同じ4:00:00の鍛刀時間で登場する。また、ドロップも一部でしかされないなど、レア度としては高めか。
また、性能としては機動が全太刀で単独トップであり、偵察も一期一振、鶯丸、和泉守兼定、同田貫正国と並びトップ。反面生存、打撃、隠蔽は全太刀最下位。
キャラクター像
実装が遅れたため、人懐っこい性格＋八重歯などからやんちゃな性格かと思われていたが、なんと実際には審神者に対しては「敬語」で会話をするなんちゃって紳士。
また、小鍛冶とは神の相槌に対する謙遜の意、小狐とは稲荷神（狐）の手助けを得て打たれたという意味で刀が小さいわけではなく、太刀なので大き目であり、それにともなって図体も大きいらしい。
「何故、大きいのに小狐と？……遠慮ですよ」
また、頭部には耳の様なものがついているが、これは本当に耳なのかは不明。しかし自分の髪（だと思われる）のことを「毛並み」と言ったり、負傷時には「尻尾の毛を梳いておりまする」など言ったりする。人なのか、獣なのか…。また、能に登場することから「踊る」といった表現もよく使う。
内番では、畑仕事をさせると油揚げの元となる大豆を育てるなど、狐らしさが全開になる。しかし、動物（馬）には無視されるなど、他の動物との相性はよくないようだ。
ちなみに、同じ狐の眷属である鳴狐とは回想イベントが発生する。
関連イラスト
