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一乗谷城の編集履歴

2015-02-10 01:38:00 バージョン

一乗谷城

いちじょうだにじょう

福井県福井市南東部に存在した山城

概要

正式には一乗谷朝倉氏遺跡。


一乗谷城はその遺跡部分の山城にあたるものを指す。


遺跡全体は278ヘクタールに達し。その中にある4つの日本庭園が国の指定を受けている。



朝倉氏は元は兵庫県養父の武将であったが、当時従っていた斯波高経に付いて越前に入国する。


その後戦国時代にその斯波氏を追放して一乗谷に本拠地を移したとされている。


3代貞景の代に加賀一向一揆を駆逐し越前は平穏を取り戻したとされている。


以降一乗谷は4代孝景に渡るまで最盛期を迎え、戦乱を恐れる文化人たちの避難場所として大いに発展する。


5代義景の時には将軍義昭が上洛を要請したものの、それに答えず、見切りを付けられたことから浅倉氏は転落していったとされる。


1573年、一乗谷は信長によって火を放たれ焦土と化す(一乗谷炎上)





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