概要
西尾維新の小説・戯言シリーズに登場するキャラクター。
第二弾・クビシメロマンチストより登場。殺人鬼。
殺し名序例第三位の殺人鬼集団・零崎一賊の一人で零崎零識と零崎機織の二人の殺人鬼から生まれた生粋の殺人鬼。
白く脱色して斑に染めた髪、小柄、片耳に三連ピアス、片耳に携帯ストラップ、顔面に刺青と目立つ要素が多い。
主な武器としてナイフを使う。尖ったものが大好きで甘党。
中学生時代は『汀目俊希』と名乗り私立中学に通っていた。匂宮出夢や西条玉藻とは好敵手関係に当たる。
戯言遣いにより、<<人間失格>>の二つ名を付けられる。
また、主人公・戯言遣いとは対照的に『鏡』というポジションに当たるキャラクターでもある。
男性ではあるが非常に小柄な上、ぼく(いーちゃん)に「友ほどじゃないが目の保養になる」と言われるように童顔かつ整った顔立ちである。