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零崎人識

ぜろざきひとしき

零崎人識とは、西尾維新の小説・戯言シリーズに登場するキャラクターである。 血統書付きの生粋の殺人鬼。
目次 [非表示]

「傑作だぜ」

概要

戯言シリーズでは第二弾・「クビシメロマンチスト」より登場。

零崎人識の人間関係シリーズでは主人公でもある。


殺し名序例第三位の殺人鬼集団・零崎一賊の一人で零崎零識と零崎機織の二人の殺人鬼から生まれた生粋の殺人鬼。零崎双識以外は家族とは思わないと言っていたが、双識以外の一賊の者も決して嫌っているわけではない。


中学生時代は『汀目俊希(みぎわめ としき)』と名乗り私立中学に通っていた。まだ黒髪。

匂宮出夢西条玉藻とは好敵手関係に当たる。

戯言遣いにより、<<人間失格>>の二つ名を付けられる。

戯言遣いとは対照的に『鏡の向こう側』というポジションに当たるキャラクターである。

主な武器としてナイフを使う。尖ったものが大好きで甘党。


戦闘の際は「殺して解して並べて揃えて晒してやんよ」といい、零崎一賊の中では唯一名字を名乗らない。

ちなみにこの台詞、数十行にわたるマジギレバージョンが存在するのだが、作中で披露したのは出夢が彼の中学校のクラスメイトを全員惨殺した時だけだった。


「京都連続通り魔殺人事件」の犯人で、いーちゃんが潤さんの脅迫に屈服しなければ今でも迷宮入りだったかもしれないほど、手際よく犯行を行っていた。

潤との取引で、現在は人を殺さない方針のようだ。

潤曰く「殺人鬼としては二流以下だが、ナイフ使いとしてはすでに超一流」「人の筋肉が、どこをどう動かせば最速か分かってる」

ナイフがなくても澪標姉妹を「ザコキャラ」呼ばわりしてあしらえる程度の戦闘能力はある。

ただしどういうわけか絵本園樹は天敵で苦手としている。


その絵本園樹によると殺し名のプレイヤーとしてはある欠陥があるらしいが…?


容姿

ラーメン奢ってくれる殺人鬼

白く脱色して斑に染めた髪、小柄、片耳に三連ピアス、片耳に携帯ストラップ、顔面に刺青と目立つ要素が多い。

男性ではあるが非常に小柄な上、「ほどじゃないが目の保養になる」と戯言遣いに言われるように童顔かつ整った顔立ちである。

もっとも、当の戯言遣いとは異なり女装したことはない・・・はず。


(戯言シリーズwiki外部サイトへのリンクより一部引用)

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人間失格 零崎人識零崎人識

汀目俊希

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戯言シリーズ 西尾維新 クビシメロマンチスト 人間シリーズ

戯言遣い 匂宮出夢 西条玉藻 零崎一賊 無桐伊織

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