概要
アーティとは、「ポケットモンスター」 シリーズに登場するキャラクターである。
初出は「ポケットモンスターブラック・ホワイト」。
ヒウンシティのジムリーダーで、虫タイプ使い。副業は芸術家。
モスト・インセクト・アーティスト。
名前の由来は恐らくアーティチョーク(キク科の多年草。食用。)+アーティスト。
茶色のクセっ毛に緑色の瞳、首に巻いた赤いスカーフ、蝶の形をしたバックル、緑と赤の縞ズボンが特徴の青年。
縞ズボンを着こなしているということはきっとオシャレなのだろう。
「あうう」「んうん」「んぬう」などふぬけた口調で話す。
また、語尾をよく伸ばす傾向がある。
一人称は「ボク」で、二人称は「キミ」もしくは「あなた」。
作品作りに行き詰ると、よくシッポウシティに息抜きに来るようだ。
アロエのことを「姉さん」と呼ぶが、実の姉弟であるかどうかは不明。
プラズマ団曰く*****「つかみどころがないようで意外にキレ者」*****。
普段は飄々としているが、真面目な場面では真理を突いた発言をできるタイプである。
プラズマ団は彼の言葉に免じてヒウンシティから撤収した。
子供の頃に虫ポケモンの美しさに純情ハートを射抜かれたとか。
ストーリークリア後はポケモンを育てて、育てたポケモンをモチーフに絵を描いて……の繰り返しらしい。
残念ながら再戦はできない。
ヒウンシティジム
行く手を阻むミツをくぐりながら先に進む。
スイッチを押してライトを二個点灯させればそのミツをくぐることができる。
アーティの元に辿りつく時には体中ハチミツだらけになってべっとりしてるに違いない。
ジム内には彼の描いた絵が多数展示されている。
アーティの使用ポケモンは、
ホイーガ♂ LV.21
イシズマイ♂ LV.21
ハハコモリ♂ LV.23
である。
最初にポカブを選んだ人はかなり楽できるジムだと思われる。
逆にツタージャやミジュマルを選んだ人は少し苦労するかもしれない。
基本的に炎か飛行がいれば突破できるが、イシズマイには注意。
イシズマイ戦の時は次のライモンジムで出番が皆無になる水タイプを使ってあげよう。
ハハコモリが異常に早いうえに火力もあるので、たとえ有利なタイプでもレベルが足りてないと落とされてしまうことも。
勝利するとビートルバッジと技マシン76「むしのていこう」が貰える。
余談
バッジ画面で他のジムリーダーは人生の格言やこの先進む上でのアドバイスをくれるが、アーティだけは*****「あー そうだねー キミ むしポケモン 使いなよ」*****とかなり間の抜けたことを言っている。
まあ、今回の虫ポケモンは相当強化されてて強いので、彼のアドバイスもあながち間違ってはいないのだが……。