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編集内容:仮面ライダーシンギ概要

仮面ライダーシンギ

かめんらいだーしんぎ

ニコニコ動画にて配信された、特撮ドラマ『仮面ライダー』を原案とした自主制作作品及び同作登場ヒーローの名称。

初出は2012年7月14日ニコニコ動画にて配信された動画による。

低予算、や少人数での制作ながらも巧みなCG技術、キャラクターデザインのクオリティから注目を浴び、Kotaku JAPANでもニュースとして取り上げられ、動画アワード2012では審査員賞を受賞するまでに至る。

作品内には過去のライダーシリーズを意識したと思われるネタが散りばめられている。

仮面ライダーシンギ

カラス天狗と1号ライダーをデザインモチーフとした仮面ライダー。

改造人間ではなく、カラス天狗の魔人「シンギ」の力を発現させて変身したもの。

主に腹パンを得意としている描写がある。

必殺技はベルトと目を光らせ、黒い風のオーラを発現させ、姿を消した後、相手が油断した隙を狙って放つ飛び蹴り。

なお、マフラーはそれ自体が意思を持っているかのように自動でシンギの元に戻ってきたり、後ろから飛びかかってきた怪人を殴って吹っ飛ばしたり、棒状の武器になったりと、どこかのちゃんちゃんこに似たような活躍を見せつけた。

香坂曰くマフラーがベルトを持ってきたという趣旨の台詞を劇中で瑞に話している。

専用バイクのライドチェイサーは変身とともに普通のバイクから変身し、ジェット噴射で大ジャンプが可能。

登場人物

香坂 悠真 (演:田邊 明宏)

主人公。

自分を知るために妖怪を退治しながら、旅をしている。

彼によると、封印の儀式(陰陽師の頂参照)のあと、しばらく烏天狗の魔人『シンギ』として生きてきらしい。香坂自身の自我があるのはここ20年くらいしかないとのこと。

現在自我を保っていられる理由はマントが持ってきたといわれるベルトの力のおかげらしいが……

なお、演ずる田邊氏は『仮面ライダーディケイド』の出演経験あり。

広森 瑞 (演:宮國 優理)

主人公その2。

Internet news service Truth Tellsに所属している。

小さいころからジャーナリストだった父に憧れ、スクープを追っている。

陰陽師 (演:三上 享)

西洋からもたらされた悪魔憑きの儀式を用いることで、妖怪を生まれたばかりの赤ん坊の体に封印することに成功した。この儀式を生き永らえた赤ん坊が烏天狗の魔人を封じ込めた、シンギ=香坂である。しかしこの儀式が原因でのちに狼天狗のガゼが復活することになってしまった。

望月 純太 (演:松原 功)

島田 久 (演:清水 たけし)

Internet news service Truth Tellsに所属している。

編集長。

森下 愛美 (演:ray)

瑞の後輩。

杉山 加代子 (演:藍澤 彩羽)

杉山 信夫 (演:岩佐 邦男)

杉山 未来 (演:岩佐 映花)

謎の女(演:不明)

『SINGI -being usual-』アバンに登場。

赤ん坊時代の香坂の目の前に現れている。

ニコニコ動画のコメントではマフラーとこの女性には何か関係があるのでは?というコメントが飛び交っている。

それにしてもどこかの誰かさんにそっくりだが……?

妖怪

敵組織。大天狗ガゼの復活を目論んでいる。その真の目的は大天狗ガゼを支配者とする、妖怪の世界を作ることである。

大天狗ガゼ

名前のみ登場。恐らく彼が首領格と思われる。

天狐のミガク

OPと台詞の言及のみ登場。

白狐の面を被った天狗が彼と思われる。

ゲスト怪人

野衾

隠れ座頭

常に奇声を発している黒ずくめのローブに身を包んだ妖怪。

イナズマンの帝王バンバに似た姿をしている。

空を走るように飛行する。

杉山家に予告状をよこし、未来をさらおうとたくらむが、作戦に失敗。逃走するも、ライダーキックに敗れる。

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