犬時間
わんわんわん
世にも奇妙な赤い箱のお兄さん物語
ゲーム2版
夜間に町に歩いていると、2の町人では見慣れない服装で現れうろつく人がおり、
その人の近くを通ると、謎の赤い箱を受け取ってしまう。
「開けるな」と言われてもメニュー画面から「赤い箱」を開けてしまうと様々な奇妙な出来事に追われるが、
その中でも犬時間と呼ばれるイベントがあり、そよ風ヒルズのある家の犬となってしまう。
しばらく吠えたり、移動したりして一日を過ごした後に哀愁漂うBGMが流れ、ウィスパーが「~(主人公の名前)くーん」と探しに来るが気づいてもらえない。
雨になった日にようやく赤い箱を持ったお兄さんが現れ、「犬になった気分はどうだい?」と尋ねられ、夢から覚めた状態で元に戻る。
アニメ版
次の日にテストがあるケータは犬になりたいとぼやく。そこへ赤い箱を持つ謎のお兄さんが現れケータに赤い箱を預ける。
その夜、我慢出来なくなったケータは箱を開けてしまい、何とどこかの家の犬になってしまう。
ウィスパーやジバニャンにも誰も自分に気付いてもらえず落ち込むケータだが、そこへ犬妖怪たちのじんめん犬&コマさん&イケメン犬が現れる。
犬になってもケータだと分かったコマさんたちは、ケータを励ますどころか、犬になったことを誇らしく思い盛大な犬集会を開く。
困惑するケータだったが、赤い箱を持っていたお兄さんが現れ、
ケータがお兄さんに謝罪すると夢から覚めた状態で、元の姿に戻った。
しかし・・・ケータの母からの朝ごはんが「ドッグフード」で、窓越しには犬の手や犬になったままの顔が後ろに移っていた。