「人間風車」ビル・ロビンソンが、その代名詞でもあるダブルアーム・スープレックスと共にフィニッシュホールドとして使用。
バックドロップのような体勢から相手を高々と抱え上げ、自分の膝に仰向けに落としていくというこの技は威力はもちろん見た目の派手さも抜群で、特にロビンソンは自分よりもはるかに重い相手にも鮮やかに決めていた。
(そのためか膝の負担も大きく、この技がロビンソンの選手生命を縮めた、とも言われている)
相手を仰向けに落としていくときに片手で操作しているように見えることからこの名前がついたのだが、ロビンソン自身は「あえて言うなら『ロビンソン式バックブリーカー』と呼んで欲しい」とインタビューに答えている。
・・・・・・が、結局定着しなかった(語呂の良さって割と大事)。