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TOMIX

とみっくす

トミーテックの鉄道模型ブランド
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概要

トミーテックから出している鉄道模型のブランドの一つ。元々はトミーが手がけていたこともあり、模型専門店だけでなく一般の玩具店や量販店にも販路を持つことに強みがある。

製品の特徴

車両

新幹線は0系から新型まで網羅している。
ラインナップとしては国鉄型が中心であり、それらのカラーバリエーションや地域色などは積極的に製品化している。ただし、蒸気機関車はほとんど作っていなかったが、近年では動態保存機を中心に製品化を始めている。

JR型の電車は首都圏と西日本の車両の製品化が中心。

気動車に関しては、かつてはキハ58系キハ181系キハ183系程度しか出していなかったが、現在では国鉄型の車両をほぼ網羅しており、そのほとんどがハイグレード仕様となっている。また、キハ183系はTOMIXの土壇場となっており、試作型とジョイフルトレインを除けば、国鉄時代から現在の姿まですべてを網羅している。

客車はブルートレイン14系24系とオハ35系と50系の製品化が基本だった。ただし、北斗星用の客車に関しては、登場時から末期までの編成を再現できるほどに網羅しているほか、夢空間も製品化している。
トワイライトエクスプレスに関してもフル編成で製品化している。

ハイグレードシリーズ
細部の作りこみにこだわった車両へ付けられる名称。仕様としてはTNカプラー標準装備、選択式ナンバー、別パーツ化による細密化(ユーザー取り付けとして、いくつかの仕様から選ぶ場合もある)など。
1991年に発売した253系がはじまりで、その後キハ58系の人気を経て、価格は高めだが、その出来の良さからTOMIXの人気シリーズとなった。

限定品
さよなら列車など、その列車、車両のラストラン時の編成を再現した限定品を発売している。最近ではブルートレインの衰退に伴い、それらの「さよなら」シリーズを多く製品化している。例として、「なはあかつき」「富士はやぶさ」「北陸」「あけぼの」、「トワイライトエクスプレス」「北斗星


レール

現在日本で主流である道床付き組み立て式線路を日本で初めて製品化したのがTOMIXである。これにより組み立て、片付けが容易になる「お座敷レイアウト」の基礎を築いた。現在ではNゲージのレールは多くが道床付きとなっている。
基本規格
・直線線路は140mm。20m級車両1両分 (20000mm÷150≒133mm) に相当する値として設定されている。
・複線間隔は37mm(道床の幅の2倍)。現実と比べるとやや広い。島式ホームの幅は55.5mm。
・曲線の基本半径は280mm。これに複線間隔37mmを前後させた値の半径で曲線レールが発売されている。
・一部のレールを除き、道床にはフィーダー(線路へ電気を流す端子)の差込口がついている。これにより給電専用線路をラインアップしていない。

種類
茶色系道床線路
初期の製品。のちの製品との共通事項として基本レールと橋脚接続用の高架付きレールが発売された。
グレー系道床線路
1999年にきかんしゃトーマスシリーズでリリースしたのをはじめとして、茶色系と並行して製造された。TOMIXレールの中では最も短命だったシリーズ。レール番号の末尾に(G)がつく。

これらはファイントラックへ切り替えられ、生産中止。

ファイントラック
従来品の欠点であった接続部分(ジョイナー)の改良と道床の多色成型によってリアリティを高めた現在の製品。規格自体は変わっていないので、上記在来製品とも混用できる。(最初期製品を除く)レール番号の末尾に(F)がつく。
・複線レール
あらかじめ複線間隔で固定されたレール。橋脚を取り付ければそのまま高架レールして使用できるように、高架用の壁がついている。
・スラブレール
スラブ軌道を再現したレール。上記の複線レールが基本だが、単線用もある。ただし、従来のフィーダーの差込口がないので、道床裏に取り付ける専用のフィーダーが必要になる。
・ミニカーブレール・スーパーミニカーブレール
小型の車両や構造が簡易な鉄道コレクションBトレインショーティーなどのような製品が登場したのに伴い、それらを走らせられるさらに小さいレールとして登場した規格。走行可能な車両には制限がある。
・ワイドPCレール
道床の幅を拡大し、枕木の表現をPC(コンクリート製)にしたレール。2本並べると複線間隔37mmになる。カーブレールはカント(角度)つきになっており、単線線路では唯一の製品化。そのため、直線線路とつなげる際にはアプローチレールが必要。フィーダーはスラブレールと同じ物を使うようになっている。
・ワイドトラムレール
路面電車などの所謂「併用軌道」を再現したレール。上記のミニカーブレール・スーパーミニカーブレールに準じた規格を採用しているほか、従来製品に取り付けられる路面パーツなどもある。
・PC枕木シリーズ
枕木の表現を現在主流のPC枕木に変更したもの。

制御機器

車両を走行させるのに必要な機器。TONIXではパワーユニットと称しており、電源は直流2線式12V。
たいていの製品には電動ポイント用のコントロールスイッチ等を取り付けられるようになっている。
実車の運転台さながらの2ハンドル式コントローラーや、無線制御ができるコントローラーも発売している。
かつては実車さながらの音が出せるサウンドコントローラーも発売していたが、いかんせん高すぎた(新品で約10万円)ためか、現在はカタログ落ちしている。
センサーで車両を検知して動作する信号機や踏切なども発売されている。特に信号機のラインナップは他社の追随を許さず、3灯式から5灯式までのほか、腕木式まで発売されている。

ストラクチャー・アクセサリーなど

ホームは島式、対向式のものをそれぞれ発売しているほか、高架駅化用の製品もあるが駅舎の種類はそれほど多くない。
建物は比較的多く発売されており、中には実在の企業から許諾を得て製品化されたものもある。(ガソリンスタンドではENEOS出光興産など、コンビニではセブンイレブンローソンファミリーマートスリーエフ)
近年ではジオコレシリーズへ移行しており、自動車や人形などはこちらで展開されている。

公式サイト

TOMIX公式サイト

関連タグ

 KATO鉄道模型

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