概要
『フェーダ』の主人公で、バルフォモーリア帝国スクーデリア総督軍に所属するヒューマン族の男性。
ウルフリング族のアイン・マクドガルとは生死を分け合った仲である。
千年戦争最大の激戦地ファウストにおける戦いで唯一生還した事から『ファウストの亡霊』の二つ奈を持つ。
ゲリラ掃討と称し被差別種族アルシデア族の虐殺を行った中隊長のセントール族アルノスに刃向った為反逆罪で投獄されたが、アインに助けられ共に帝国軍を脱走した。
その後、アルノスを倒すために共に戦った女戦士ロイス・ヘッグマイヤーと軍師コウメイの仲介もあってアルカディア解放軍に身を置き、第三遊撃部隊を率いて闘う事になる。
解放戦争の最中、スクーデリア総督軍四天王の一人でロイスの父親でもあるルーク・ヘッグマイヤーとの一騎打ちで左腕を切り落とされ、長らく戦線離脱を余儀なくされた。
その後左腕を機械化して戦線復帰。同郷の幼馴染タスクとの非情の戦いやルークとの再戦を経て、終末兵器を復活させたスクーデリア総督コバルト・アクセレイセスを討ち解放戦争を勝利に導いた。
戦いの後、アイン共々解放軍から去って行った。