概要
ネズミ属代表の干支神。
十二支の序列筆頭でありそれに見合うだけの高い実力を持つ干支神たちのリーダー格。
実直で真面目、何事にも真摯に取り組む性格で他の干支神たちからも頼りにされていた。
60年前からかつて認め合っていたはずのにゃ~たんに対して並々ならぬ敵意を向けており、
ETM12の勝負で負かすにとどまらず完全に滅することを目的に動いており、彼女はもとより
他の干支娘たちの大部分と距離を置いていた。
守護する土地は南関東地方(埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県)。
プリティモード時における萌力祭具は『千舞葉剣(ウィップソード)』。
にゃ~たんとの因縁と決着
実は長年にわたり干支神のリーダーとして仲間たちの見本となるべく行動し、また厄介事の相談などにも向き合ってきたがその一方で自分から誰かに支えてもらうようなことがなく、色々なものを生真面目に一人で背負い続けた結果心のバランスを崩して暴走に近い状態に陥ってしまっていた。
これを誰より早く察知しどうにかその重圧から解放しようとしていたのがにゃ~たんだったが、
擦れ違いが重なったことでチュウたんは最も信頼を置いていた彼女に裏切られたと誤解したまま彼女を殺害、憎しみを募らせ彼女に対する殺意の歯止めが利かなくなってしまった。
転生し記憶も完全に取り戻したにゃ~たんとのバトルでは互角の激戦を繰り広げるが、
最終的に彼女の真意を伝えられると同時に干支魂を修復されたことで暴走状態から回復、にゃ~たんとも和解した。
干支魂が回復してからの彼女は昔のような穏やかな性格に戻るのと一緒に衣装もそれまでの紫系から白系へと大きく変化している。