概要
第6チーム隊長を務め、更に自分好みでストライカーチームの編成(と女子達の着替えとパイタ…もといスキンシップ)権限を持つ…黒猫。公式設定で人外のプレイヤー分身である。
もう一つの通称は「猫隊長」。
その実態はただ猫ではなく、異次元を渡れる能力を持たないプレイヤー意識だけを移して操っている。劇中の「隊長」はモルガナ撃退寸前で記憶喪失(理由は『転生』)したため、メインストーリーモードのエピソード1はフィフス・フォース結成経緯から隊長がエテルノに戻った(初回パートナー選択)までの出来事を追体験する。
なお、記憶喪失前の「隊長」は既に猫であり、その意識(ある意味で「中の人」)もプレイヤーと同一「だった」。
隊長の外見を明言するのはメインシナリオだけではなく、実は一部メンバーの雑談にも明かに猫扱いされる。
一応「中の人」は男性だとメンバーから仮定されらしく、告白イベントが用意される他、メンバー達ある部分を触り過ぎとさすかに怒られる。現バージョンでは親愛度と時間次第で容認される。
前述の通り、隊長の「意識」はまぎれもなくプレイヤー自身である。性別と記憶喪失前「隊長」の人物像についてはメンバーやプレイヤーの推測に過ぎず、「依り代は猫」以外の公式設定や隊長視点の公式ストーリーは存在しない。
劇中プレイヤーがログアウトしてる間はただの猫に戻り、とある愛猫家に可愛がられるが、大半のメンバーからは猫の状態を判断できない。
メンバーから主な呼称は「隊長(+敬称)」、敬称や表記はメンバーによって異なる。高嶺アコからはボスと呼ばれた。
猫の故に
バレンタインデーとの相性は最悪なキャラ設定だが、バレンタインシナリオでは「メンバー全員が猫に無害なチョコ(観賞用の重要アイテム)を作って隊長にあげる」というもの。
システムの都合上、多くの猫隊長達が課金節約のためにメロンパンやネイルシールばかりを引き換えて誕生日プレセントとして使うという暴挙をする(誕生日は必ず回復アイテムやガチャチケットなどの返礼を貰えるため)。pixiv上でもこのことをネタにする投稿がいる。
所詮は猫なので、劇中の猫隊長たちは告白に応じることも断ることもなく、告白イベントはうやむやに終わることが多い。そもそも一部の告白は相手の物騒発言が聞かされるホラーモノや、ある人物の重大な秘密を知る涙線崩壊モノなど、恋の告白らしくない内容も多い。
劇中で猫の姿が全く登場しないわけではなく、一部のメインストーリーでは黒猫の背中が確認されてる。
正面の姿は漫画版で描かれ、少なくともある人物の柄Tシャツような顔ではないようだが、他の特徴はほぼ無く(服もアクセサリーも無い)、体型も小柄。
余談だが、小説版「Novel Channel」ではある人物が隊長とは別の三毛猫になった。