CV:高橋英則
概要
同僚はゼロ。
よく血が騒いだり暴走しそうになっている厨二病。かっこいい呪術を考えて日夜過ごしている。
自称「漆黒のオーディン」。必殺技は「アウェイキング・ヴァンダー」。
かつては剣士だったようで、「ミストルティン」という武器を相棒にしていたとのこと。呪術士としてはお人好しすぎるため、相手を心から呪う気持ちが足りず術の威力が引き出せていない。
過去の経歴は一切不明で、ゼロが調べても何も出て来なかった程。本人はその話題には突っ込まれたくないらしい。
ラズワルド、ルーナとは昔馴染みであるようで、資料館でも彼ら三人の経歴は不明になっている。暗夜王家に仕えているのは別の目的の為だが、レオンへの忠義は本物である。
軍の中で一番、血が騒ぐ。
あれ、どこかでそれは聞いた事があるような…。
ユニット性能
初期クラスは「ダークマージ」。
暗夜王国だと序盤から使える魔法使いだが、上司のレオンが参入してしまうと一気に霞んでしまう。
そもそも本作は魔法<物理なので…。
そんな彼だが、後述のキャラ固有スキルを活用したクリティカルヒッターとしての役割が期待できるほか、レオンをソーサラーにしないのであれば、マージ系専用武器であるリザイア使いとしての使い道もある。
ちなみに彼自身の成長率が魔力よりも力のほうが少し高い為、レベルアップ時のステータスアップを吟味せずに進めたら『力≫魔力』になることもしばしば。なので力が上回ってしまった場合には早い段階でパラレルプルフで「侍」にクラスチェンジするのも一つの手。
暗夜では武器レベルも含め育成するのが基本シナリオしかないので苦労するが「剣聖」とキャラ固有スキルとの相性はかなりよいため、錬成した「キルソード」を持てるようになれば活躍できるだろう。但しキルソードは回避率にマイナス補正が掛かり剣聖の利点を一つ殺してしまう為注意。
魔法系のクラスにした場合でも、必殺の出やすい魔法「ミョルニル」等を錬成したうえで持たせると面白い。
また、ダークマージ系で運用する場合においては速さが伸び悩みやすいので、「流星」の習得を含めて侍への転職を経て速さを補うのも一つの手だといえる。一方でその他の能力は存外バランスよく成長する。
キャラ固有スキルは8文字全てが漢字の錬成武器を持たせると必殺発動率が上がる「血の疼き」。
ネタだが必殺上昇は結構馬鹿にならない。但し必殺が出ない「ファイアー」および先述の「リザイア」等では無意味なので注意。
後はプレイヤーに迸る中二センスが試される。
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以下ネタバレ注意
性格からして分かるとおり、彼の正体は「覚醒」で登場したウード本人。
但し武器はミストルティンじゃない。ミステルトィンだ。
あるキャラとの支援会話を進めると正体が判明する。
同じ世界出身のラズワルド(アズール)・ルーナ(セレナ)と共に「if」の世界に転移してきた。
但し何故一人だけ元の世界と違うクラスであるダークマージになったのかは定かではない。オロチにはそろそろ違う道を極めたくなったと話しているが、上記の理由で呪術は向いていない様子。
もっとも、元の世界と同じ職種(?)にはパラレルプルフでなれる。