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概要

インド軍区で作られた紅蓮壱式オルフェウス・ジヴォン専用にカスタマイズした機体。

ベース機が赤を基調としているのに対し、本機は白を基調としている。オルフェウスの高い操縦技術と相まって高い戦闘能力をほこる。

紅蓮系列の機体と同じ特徴を持ち、巨大な右腕とカブトムシの様な巨大な角を有する頭部を持つ事から、ブリタニアからは「一本角」などと呼ばれている。

後に試作型の飛翔滑走翼を追加、装備され白炎可翔となった。

武装

  • 七式統合兵装右腕部

本機の特徴の一つ。あらゆる状況に対処可能なように計7種類の武装を内蔵している。

  • 壱式自在掌

武装を展開していない通常の形態。マニュピゥレーターとして機能する。

  • 弐式特斬刀

二枚あるブレードの内、下段のブレードを展開した形態。

  • 参式荒咬鋏

二枚のブレードを展開し、鋏として機能する形態。

  • 四式熱斬刀

上段のブレードを一部スライドし、下段のブレードと組み合わせる事でヒートブレードとして機能する形態。

  • 伍式穿芯角

KMFの重装甲すらも貫ける威力を持つドリルを展開した形態。

  • 六式衝撃砲

マニュピュレーターと入れ替わるように展開する射撃形態。

カートリッジを取り換える事で多種多様な弾種に切り替える事が出来る。カートリッジは脚部にマウントしている。

  • 飛燕爪牙(スラッシュハーケン)

ナイトメアの標準武装。紅蓮と同じく左胸に搭載している。

  • 拡散輻射波動装置(ゲフィオンブレイカー)

頭部の角内部に搭載された小型のゲフィオン・ディスターバー。展開すれば半径100mのサクラダイトの活性化を停止させる事が出来るが、エナジー・フィラーの大量消費に加え、本機自体にも対策されていない事から、使用すれば本機も停止する文字通りの「奥の手」である。

  • 飛翔滑走翼

黒の騎士団で採用されたフロートユニットの試作型。

試作型故に小型ミサイルは搭載されていないが、七式統合兵装右腕部を有する本機にとってはあまり問題ではない。

しかし、何度整備しても出てくる不具合を、オルフェウスの腕でカバーしながら騙し騙しで飛んでいるという結構危うい代物である。

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