演:名古屋章
概説
ウルトラマンタロウに登場する防衛チーム・ZAT極東支部の隊長。
だがデスクワークが忙しく、あまり前線には出てこない。
だが隊員たちをしっかりと掌握しており、随所で頼れるところを見せる(隊長がいる時は一般隊員の力の抜け具合が不在時とはまるで違う)。またユーモアのセンスにも優れる。
余談
出演が少ないのは純粋にベテランである中の人の都合なのだが、それゆえに東京ど真ん中の部隊の隊長という地位の高さを演出することに成功している。
また彼の代理である副隊長たちが揃いも揃って隊長格の存在感や能力を発揮したことからも、その目利きの確かさが実証されるという格好になっている。
俗説
一部にはより上位の役職を兼任しているため出番が少ないという説が存在する。
ZATが民間人の生活統制まで命令できたり馬鹿馬鹿しい作戦が実行できる(しかも、非難されない)ことを考えると、あり得ない話ではないと思える説である。