テッカマンダガー
てっかまんだがー
CV:飛田展男
概要
敵組織ラダムの幹部クラスのキャラクターであり、人間だった頃の名は「フリッツ・フォン・ブラウン」。
敵テッカマンとしては一番早く1話から登場しており、テッカマンの標準装備である「ボルテッカ」は彼には搭載されてない。
(元々ボルテッカはブレードのもののみの筈が設定が途中で変更されたため、後の敵テッカマンには標準装備される事になった。)
その代わりとして遠距離武器である「コスモボウガン」が装備されている。
・・・のだが散々ボルテッカがないことをネタにされている。コスモボウガン(笑)
一応、逃げ出したブレードを早く追わないといけなかったため、ボルテッカ実装が間に合わなかった、など推測されるのだが・・・。
反物質砲であるボルテッカを使えるブレードをラダム獣の援護があるとは言えどコスモボウガンで倒せというのは無茶である。合掌。
ただ、設定だけ考えればコスモボウガンの矢も同じ反物質で出来ているため連射の効かないボルテッカの代わりとしても十二分に強力な武器である。
人間の姿でDボゥイを誘い出し、干渉スペクトルを用いてテッカマンブレードのクリスタルをテックセットできぬよう破損させた。
しかしペガスの登場によって予想外の復活をされ、ボルテッカでやられた最初のテッカマンとなった。
・・・かませ犬具合なら後のテッカマンランスの方が強いのだが。
なお、右目の傷はブレードのテックランサーでつけられたものである。
ダガーペガス
コミックコンプ連載の漫画版で登場するペガス。
ラダムテッカマンすべてにペガスが存在し、それでテックセットする設定となっていた。
ダガーはペガス嫌いの為に一度もペガスでテックセットを行っておらず、それでもなお主に忠誠を尽くす姿を鬱陶しく思ったダガーは自信の右目を抉り出し、ペガスに押し付けている。
ダガーの死後、ダガーペガスは単独でブレードに挑む。
他のテッカマンより目立った挙句にダガーペガス戦直後に打ち切りとなった為にラスボス状態となっている為、主役の一人だの主人公だの言われている。
単行本ではその後が描かれており、破壊されたダガーペガスとブレードペガスが二個一修理され、地球製ペガスが誕生している。
余談
ニコニコ動画の公式配信ではダガーが退場した後、彼の声優が演じているモブキャラや「だが」等、ダガーの言葉の響きに似ているものに対しユーザーは「今回のダガー」とコメントすることがある。
ダガーが死ぬ回では同時に同声優が担当しているぺガスが完成していることからぺガスはダガーの生まれ変わりだとコメントすることもある。