ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

江風(駆逐艦)の編集履歴

2015-08-12 14:32:07 バージョン

江風(駆逐艦)

かわかぜ

旧日本海軍が運用した駆逐艦の1隻

概要

旧日本海軍で「江風」と命名された駆逐艦は、

  1. 1911年に就役した海風型駆逐艦のもの
  2. 1918年に就役した江風型駆逐艦のもの
  3. 1936年に就役した白露型駆逐艦(改白露型駆逐艦)のもの

の3隻が存在している。


本ページで記しているのは、これらのうちの2.である。


説明

磯風型に続いて建造された一等駆逐艦。国産の駆逐艦としては初めて53センチ魚雷の発射管を搭載(これまでにも53センチ発射管を搭載している艦として浦風型があるが、浦風型は英国で建造された艦のため当クラスが国産初)しており、また日本駆逐艦として初めてオール・ギヤード・タービンを搭載した艦でもある。

江風はこうした経緯で計画し、1918年に竣工した。砲火力は低下していたが、タービンにより計画速力は飛躍的に増加した。本艦は竣工前公試での全力航走で39ノット超を発揮し、あの日本最速の島風に迫る速さとなった。


第1次世界大戦で、艦隊任務・警備任務等に従事した後、1934年4月1日除籍された。


関連タグ

駆逐艦 大日本帝国海軍 谷風

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました