ダイソン(艦これ)
だいそん
概要
艦これ2014年春イベント最終ボスである、離島棲鬼への攻撃をボス護衛している戦艦棲姫が吸う様子を「ダイソン」と呼ばれていた。
本来、システム上では陸上タイプのボスを庇うことはできない。だが、攻撃が敵艦全体に分散されるというレベルではなく、明らかに戦艦棲姫に吸われているように見えるという謎の現象が多数報告されていた。
戦艦棲姫には生半可な攻撃は通用せず、小破させる事すら出来ない場合もあるので、ボス攻略の大きな障害となった。
なお、司令部レベルにより難易度が変化するシステムに対応しており、司令部レベルが80未満だと登場せず、代わりに重巡リ級flagshipが1隻増える。
いつの日か、戦艦棲姫自体がダイソンと呼ばれるようになり、2014夏の最終海域で2体同時に登場した際にはダブルダイソン・ツインダイソンと称された。「ダイソン=護衛の堅いヤツ」ではなく「ダイソン=戦艦棲姫」が定着したことを示すものである。
その前に通常海域の南方海域(5-3、5-5)で南方棲戦姫がボス護衛している。現状名前の関係か南方海域のみなので南方海域版ダイソンとも言う。実は、戦艦棲姫も初登場の2013年秋イベでは装甲空母鬼、装甲空母姫に護衛されていた。
2015年冬イベのラスボスの戦艦水鬼も戦艦棲姫を強化したような姿のためか、同じくダイソンと呼ばれる。これはボス護衛としてではなく、戦艦棲姫の正統進化系としての通称である。
スーパーダイソンと戦艦棲姫の普通のダイソンとわけている場合もある。
さらに難易度が「甲」の場合、最終形態では随伴艦として戦艦棲姫が2隻出現するため、トリプルダイソンとも称された。
2015年夏イベはE-5ボス及びE-2、E-6、E-7随伴艦として登場。更にE-7最終形態ではダブルダイソン再来である。まさにダイソンのバーゲンセール。
ちなみにE-3も随伴艦として空母棲鬼が2体登場し、こちらはダブルおばさんと呼ばれている。