熊蜂の飛行
くまばちのひこう
蜂を題材にした曲。
概要
ロシアの作曲家、リムスキー・コルサコフが1890年頃に作曲した管弦楽曲。プーシキンの原作を元に作曲した歌劇『サルタン皇帝』の第3幕で、蜂に変身した主人公が、悪役の2人の姉妹に襲う時に使われる楽曲。
熊蜂の羽音を模したのが特徴。セルゲイ・ラフマニノフによって編曲されたピアノ版がある。
楽器における演奏のテクニックを測る曲として使われており、ヴァイオリンやピアノ、特にエレキギターの速弾きギネス記録の課題曲として使われている。
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原曲
チェロ
ピアノ
ヴァイオリン
二胡
エレキギターによる演奏(BPM340~BPM750。原曲のテンポは170前後)