概要
ロシアの作曲家、リムスキー=コルサコフが1890年頃に作曲した管弦楽曲。
プーシキンの原作を元に作曲した歌劇『サルタン皇帝』の第3幕で、蜂に変身した主人公が、悪役の2人の姉妹に襲う時に使われる楽曲。熊蜂の羽音を模したのが特徴。
楽器における演奏のテクニックを測る曲として使われており、ヴァイオリンやピアノ、特にエレキギターの速弾きギネス記録の課題曲として使われている。
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ピアノ
ヴァイオリン
エレキギターによる演奏(BPM340~BPM750。原曲のテンポは170前後)
熊蜂の飛行が主に使われた作品
- パロディウスシリーズ:主にボスBGMとして使われている。
- 呪いの館:ゲーム中のBGMとして使われている。
- テトリス99:オンライン対戦で残り10人以下になった際のBGM。
- ギタドラ:クラシックパーティー(いわゆるメドレー)の1曲に使われた。
- ノスタルジア(BEMANI):上述のクラシックパーティーのようなメドレーではなく、1曲で使用されている。