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レオナルド・ウォッチの編集履歴

2015-11-17 22:32:57 バージョン

レオナルド・ウォッチ

れおなるどうぉっち

レオナルド・ウォッチとは、「血界戦線」に登場するキャラクターである。

見極めるんだ…!僕の…『この目』で!!

平眼球ども 俺に 従え

CV:逢坂良太(VOMIC) / 阪口大助(TVアニメ)

人物

「ヘルサレムズ・ロットの歩き方」編にて、新聞記者として「ヘルサレムズ・ロット」に来たフリージャーナリスト。ただし記事を書くことは作中であまりなく、冒頭のみピザ配達のバイトで生活費を稼いでいる。食費も満足に用意できない貧乏。

愛称はレオ。作中で『少年』と形容されることが多いが正確な年齢は不明。


音速猿「ソニック」にカメラを奪われ、それを追っている最中に銀行強盗事件の混乱に巻き込まれたところを、他のライブラ新人と勘違いをしたザップ・レンフロにより救われた。それを機に、ライブラと血界の種族との戦いに身を投じる事となる。

ちなみにライブラに属してからは固定給によって貧困から脱したかに見えたが、そのほとんどを妹に仕送りしているため、結局貧乏。


ヘルサレムズ・ロットでは珍しい気弱だがお人よしで素直な人柄で、人類(ヒューマー)以外の異形に対してもあまり偏見を持たない。そのためか異界存在の友人(ネジリールなど)が多い様子。だが、絡んできたチンピラに言い返したり、頭突きを喰らわせたりと意外と肝は座っており、窮地においても心が折れる事はない。それなりに弁舌も立つほう。

助けてくれたザップ・レンフロとは腐れ縁の仲で、彼に悪口雑言を言うこともあるが頼りにしている。


原作では彼女どころか女のおの字が無いと言っていいほど女っ気がないのだが、アニメではかわいい女友達が出来たりして仲良く映画を見に行ったりと、年相応の青春を送っている様子。


妹のミシェーラ・ウォッチの視力と引き替えに「神々の義眼」を持つこととなったが、そのときに何も出来なかった事を強く悔いている。利己的な目的に神々の義眼を用いることを好まず、生き延びるためや戦いのため以外で進んでその能力を使うことはあまりない。

数少ないそれ以外で使ったこととしてはザップが運転するスクーターに相乗りしていたとき、ザップが寄り道をしようとして会合に間に合わなくなりそうになったため目を支配したときぐらいである。(そのことが後々役に立ったのだが)


神々の義眼

レオの妹、ミシェーラの視力と引き換えに、”神界の眼科医”リガ=エル=メヌヒュトから押し付けられた異能の力を宿す眼球。作中ではその傑出した能力から度々「芸術品」と呼ばれ、これが元で事件に巻き込まれたこともある。

10巻で明らかになったことだが、神々の義眼は上位存在が歴史上のイベントを現場で見るための超高性能の隠しカメラであるらしい。


その能力は


・超光速の挙動を捉える動体視力

・因果律操作による世界の書き換えるレベル幻術を見破る

・物体を透過する遠隔透視

・他者の視界を奪う視線を操作

・視界の中継

・視覚神経をトレースして遠隔地にある脳を発見

・個体レベルで生物の残留思念の『色』を識別し追跡

・他者の眼球から視覚情報をサルベージ


等など要するに「視る」ことや「眼」にまつわることなら何でも出来る。


血界の血族の名前を見ただけで読み取り、更には相手の視界を支配したり、因果律を操作し世界の書き換えを行える『不可視の人狼』すら欺く幻術を難なく見破ったりと、視界に関することならばチートレベルの力を発揮する。

現状、唯一吸血鬼を直視で見分けられる。

その反面レオには戦闘力は全くない。義眼が移植された当初は、視覚から流れ込む爆発的情報量に脳が慣れるまで数十日の時間を要した。眼球自体も負荷をかけすぎると眼窩の肉がヤケドするほど発熱し、最終的には眼球にヒビが入る(自己修復機能はある)。


関連イラスト

血界戦線绝望

血界戦線無題

血界戦線


関連タグ

血界戦線 ライブラ 語り部 新聞記者 ザップ・レンフロ クラウス・V・ラインヘルツ

ミシェーラ・ウォッチ ウォッチ兄妹

アマグラナフ・ルォーゾンタム・ウーヴ・リ・ネジ

ホワイト ブラック

亀の騎士

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