背すじをピン!と
せすじをぴんと
あらすじ
少し女の子に対してトラウマを持つ主人公、土屋雅春が高校に入学。部活紹介で紹介された、競技ダンス部のパフォーマンスに影響され、自分を変えようと入部することに。
そこで個性の高い先輩達や、同じく入部したヒロインの亘理英里と、競技ダンスの素晴らしさを知るのだった。
登場人物
土屋雅春
主人公。昔、緊張して手が汗まみれになったことで、女子に笑われたことが小さなトラウマになってしまった。競技ダンス部に入った理由は、自分を変えるため、少しラッキースケベを期待しため。
亘理英里とペアを組む。
亘理英里
ヒロイン。主人公と同じく競技ダンス部に入部した少女。天然な見た目で控えめな性格をしているが、1人で練習する影の努力家。実は主人公と同じくトラウマになってしまう出来事を経験している。
土屋雅春とペアを組む。
土井垣真澄
競技ダンス部の部長。長身で筋肉質、アフロへアーと濃い顔を持ち、オネェ口調が特徴の3年。部長としての部員に対する指導力などは本物で、素人の土屋と英里に競技ダンスの全てを教える。そして実家はダンス用品店を経営しており、試合の時には格安でレンタルしてくれる。
綾辻理央とはペアである。
綾辻理央
競技ダンス部の副部長。優等生なお姉さんタイプの3年。美人でファンがかなり多く、後輩には優しくダンス指導をする。一見大人しそうに見えるが、衣装の一部をキャストオフするといった大胆をとることもある。
土井垣真澄のペアである。
八巻章
競技ダンス部の2年。女好きのフェミニストらしくしばしば口説いたりカッコつけたりすることもあるが、競技ダンスにかける情熱は確かなものである。乱暴そうに見える反面後輩には優しく、雅春に色々とアドバイスする。
ペアの椿秋子とはたまに喧嘩をする。
椿秋子
競技ダンス部の2年。かなり強気な性格で口と手が同時に出る。その為、八巻とは衝突する事が多いが、ダンスのコンビネーションは抜群。ちなみに実家は空手か何かの道場らしい。
八巻章のペアである。