概要
月刊少年マガジン（講談社）にて2011年12月号から掲載されている、社交ダンスをテーマにした少年漫画。作者は竹内友。
作者体調不良のため掲載出来なかった時期があったが連載再開。
単行本は2023年2月現在12巻まで刊行されている。
プロダクションI.Gの手によってテレビアニメ化されたことがある。後述。
なお、作者の竹内は、社交ダンス競技の経験者でもある。
あらすじ
平凡な中学生、富士田多々良は何の目標も見出せず、無為な日々を過ごしていた。
そんなある日、不良に絡まれているところを謎の男に助けられ、社交ダンスの教室に連れていかれる。
同世代の選手らや、プロダンサーの姿を見る内に、多々良はダンススポーツに魅入られていく。
登場人物
CV：土屋神葉
主人公。ひょんなことから社交ダンスを始める。観察力が良く、技術を見て覚えることが得意。
CV：佐倉綾音
アマチュアダンサー。兵藤とペアを組んでいる。多々良の憧れの人。
CV：岡本信彦
アマチュアダンサー。雫とペアを組んでいる。多々良のセンスの良さには、一目置いている。
CV：富田健太郎
三笠宮杯ファイナリスト。少々荒っぽい。兵藤ペアの知り合いであり、花岡と組みたがっていた。
高校入学した多々良の学校での先輩でもある。
CV：諸星すみれ
賀寿の実妹でパートナー。気弱な性格。兄と揉め、ペアを一時解消。兄の鼻を明かすため一度多々良と組むこととなった。
CV：森川智之
プロダンサー。適当な性格でもあるが、ダンスの技術は日本一。
CV：赤﨑千夏
高校入学した多々良の同級生でありクラスメイト。軽薄な言動で社交ダンスを馬鹿にしてきたが実は彼女も社交ダンス経験者。但し、リード(男役)側。
一時は引退しようとしたものの色々とあって継続。多々良と組むこととなった。
アニメ
2017年7月から12月にかけてTOKYOMX、群馬テレビに加えてBS11、ついでに毎日放送とあいテレビ（この2局はTBS系列局）で放送された。
スタッフ
| 原作 | 竹内友（講談社「月刊少年マガジン」連載中） |
|---|---|
| 監督 | 板津匡覧 |
| シリーズ構成 | 末満健一 |
| キャラクターデザイン | 岸田隆宏 |
| 総作画監督 | 千葉崇洋・本田真之 |
| 美術監督 | 立田一郎 |
| 音響監督 | 菊田浩巳 |
| 劇中音楽 | 林ゆうき |
| 製作 | Production I.G |
主題歌
- オープニングテーマ
「10% roll, 10% romance」（第1話 - 第11話）
作詞・作曲 - 田淵智也 / 編曲・歌・演奏 - UNISON SQUARE GARDEN
「Invisible Sensation」（第12話 - ）
作詞・作曲 - 田淵智也 / 編曲・歌・演奏 - UNISON SQUARE GARDEN
- エンディングテーマ
「Maybe the next waltz」（第1話 - 第11話）
作詞・作曲・プロデュース - Q-MHz / 編曲 - Q-MHz・伊藤翼 / 歌 - 小松未可子※
「Swing heart direction」（第12話 - ）
作詞・作曲・プロデュース - Q-MHz / 編曲 - Q-MHz・末光篤 / 歌 - 小松未可子
※ 小松は声の出演は無く、歌のみの参加。
関連イラスト
関連タグ
| 総合 | 月刊少年マガジン/社交ダンス |
|---|---|
| users入り | ボールルームへようこそ100users入り/ボールルームへようこそ500users入り/ボールルームへようこそ1000users入り/ボールルームへようこそ5000users入り |
| 棲み分けタグ | 腐向けタグ→WTB【腐】 |
| カップリングタグ | たたちー 赤城兄妹 |
その他
- 背すじをピン!と・・・ダンス繋がり
- あんさんぶるスターズ!・・・コラボ
