概要
ハースト孤児院の少年。
年齢9歳と現在最少年齢のエクソシストである。
父親が泥棒で、「額の玉(イノセンス)」は父が罪逃れのために無理矢理飲み込ませられた。そして、ガルマー警部の計らいによってハースト孤児院に入ることになった。
物心ついた頃からイノセンスの力の一端を使いこなし、「怪盗G」を名乗って泥棒しては孤児院へ匿名の寄付していた。だが、AKUMAに捕まってしまったエミリアを守りたいという一心で本来の力を覚醒させてAKUMAを撃破した。その後は、孤児院への資金援助などを要求して、教団に入った。
「ぴええええ」という独特な泣き方をする。
捻くれ者でマセているが、根は優しく年相応。
イノセンス「憑神(ツキガミ)」
寄生型のイノセンスで、イノセンスには珍しく自立した意思を持つ。
他人に憑依し、その肉体を乗っ取る。
乗っ取った相手の記憶もある程度は読み込めるため、憑依した相手のポテンシャルが高いほどに優位に立てる。
そしてその真のパワーは「AKUMAに憑依して戦う」ことにあり、乗っ取ったAKUMAの魂を浄化し、肉体を善性の物質に組み替え、対AKUMA用兵器に変えてしまう。
ただし憑依中は意識が自分の肉体を離れるため、自分の肉体を保護してもらう必要がある。
また一度憑依したAKUMAの肉体から離脱すると、そのAKUMAは灰と化し二度と使えず、乗っ取れるAKUMAもティモシー自身の強さに批准してレベルが限定される。(現状はレベル2が限界)
なお憑神の姿は、ティモシーの“理想の自分”を反映して憑神が構築したもので、憑神の姿はティモシー以外には見えない。