概要
もし地球に巨大隕石が墜落していなかったらという仮説に基づき、絶滅せずに高度な文明を築いた恐竜たちと原始人の少年との交流を描く作品。
原題は、the good dinasour。監督はファインディング・ニモにて脚本を務めたボブ・ピーターソンが担当する予定だったが、監督を降板。2015年12月現在、新監督はピーター・ソーンである。
「もしも地球に隕石が衝突しなかったら」という仮定の下で進化した恐竜と少年の冒険を描いた物語である。
ストーリー
文明と言葉を持つ恐竜の暮らす地球。
臆病な恐竜アーロは、ある日家族とはぐれ独りになってしまう。
そこで出会ったのは勇敢な人間の少年、スポット。
何故か自分を守ろうとしてくれる彼に少しずつ心を開いて行ったアーロは、共に家族の元へと帰る旅に出る。
見た目も性格も正反対な一人ぼっち同士が、いつしか「はじめての友達」になっていく物語。
――怖がってもいいんだ。一歩踏み出した時、新しい世界が見える――