LIVE A LIVEの幕末編の主人公。
概要
とらわれの男を尾手城から救出するために派遣された炎魔忍軍の若手の忍。
幕末編では尾手城の中でのみ物語が進行していくが、場内の様々な仕掛けと多様なキャラクターによるやり込み要素が強く、プレイヤーを飽きさせない作りになっている。
幕末編で最も特徴的なのは100人斬りであろう。幕末編では人間の敵キャラクターを倒すごとに
「○人斬り」と表示され、最大で100人の敵を斬ることができる。反対に人間の敵を一人も殺さない0人斬りも可能。どちらも成功させるには、試行錯誤を繰り返してどのようなルートで攻略していくかに頭をひねることになるだろう。
また2体の隠れボス、「岩間さま」と「魔神竜之介」も真正面からでは敵わない手ごわい相手である。
おぼろ丸の性能としては速と知が高く、技も強力なものが多い。
近・中・遠と全て間合いで強力な技を持っていて、範囲攻撃が多く、強力な石化攻撃も持ち頼りになるキャラクターである。
ただ、力と体はあまり高くなく、打たれ弱いのが弱点。配置ミスによりあっさり戦闘不能になってしまうことも。また反撃技を所持していないため、遠距離戦が一番向いている。
他の特徴として、忍者ゆえかダッシュの速度が通常の2倍となっている。最終編でもおぼろ丸が主人公の時のみ使用可能。
また、幕末編では敵から姿が見えなくなる「隠れミノ」が使用でき、敵をやり過ごすことができる。アイテム扱いのため最終編には持ち込めず使用できない(もっとも、最終編はランダムエンカウントなので隠れても意味はないが…)。
なお、最終編で仲間になる前は魔王山の前の看板を調べると襲い掛かってきて戦闘になる訳なのだが…幕末編で小判を使って「忍法矢車草」まで覚えていると主人公によっては強敵となりかねない。