「鋭意を持って撮影いたします!」
羽月れんかとはトライアルショットに登場する人物。
概要
○新米の恋の新聞記者
羽月 れんか(はづき れんか)
種族:烏天狗(新米)
能力:弾幕から事実を読み取る程度の能力
つい最近新聞を書き始め、出すようになった烏天狗。
弾幕を出す人物と弾幕の測定及び、分析できる能力を使って
各地の人妖の弾幕を撮影しているが、なかなか記事に出来ず困っている。
性格は恋愛に煩いパパラッチ気質だが、どの天狗よりも人間に近い。
ようするにクソ真面目である。妖夢にも負けない程度の真面目さ。
彼女の前で恋愛の話題を広げると、直ぐに幻想郷中に広まってしまう。
新聞名は「恋刊真実の輪」だったが、翔子に言われてからは「れんか新報」に名を変えている。
写真の撮り方はインタビュー形式であり、近くにいる人間に直ぐ聞く。
それでは新聞にはならないというのに・・・
主な外見
白い帽子に白い茶の丸模様が入ったジャケットを着込み、下には右肩が露出している白い服を来て着ている。
スカートの柄はアーガイルである。
スペルカード
現在纏め中・・・
能力設定
弾幕から事実を読み取る程度の能力とは、念写ではなく、サイコメトリーである。
物体に残る人の残留思念を読み取ることである。とりわけ液体に思念が残ることが多いとされ、テレビ番組などでは、湖や沼などで能力が使われることが多い。
背景設定的な話
昔は実は人間であり、天狗に憧れていた無能力者だった。
超能力と言っても信じてはもらえなかったし、自分自身も信じてはいなかった。
しかし、彼女に突然変異が起こる。なんと翼が突然生えてきたのである。
永琳が調べると、彼女が何処かから有翼人の遺伝子を誰かに注入された(※1ようであり、
もはや人間に戻れる可能性はゼロに近かった。
それでも、彼女は天狗として暮らして生きたいといい、両親と別離、天狗の里で暮らすようになる。
自分の超能力であるサイコメトリーを利用して、弾幕の中に潜む思念を新聞に写そうとしたのである。
※1 この異変はいずみと接触したからである。