概要
2019年12月にスタームルガー社が発表し翌年に発売したハンマー内蔵式で遅延ブローバックのポリマーフレームオートマチックピストル、お値段799ドル。
ファイブセブン以降、大手では取り扱われなかった5.7mmFN弾を使用しており、なおかつ最新式の滑り止め付きナイロングリップや光ファイバーサイト、アンビデクストラスや工具なしの分解構造などを取り入れ、コストダウンと扱いやすさを両立しているのが特徴。
州制限に対応したシングルフィード10発の制限モデル、ダブルフィード20発の通常モデル、プロ用のカスタムモデルの3種のモデルがある。
元々5.7mmFN弾は創作で扱われているほど注目度は高くなく、またそれでも扱おうと作られた物は珍妙な物ばかりで避けられ(元々ファイブセブンの時点で完成されていたと言っても良いため、そうなった所はある)、それらに対して平凡な見た目のスタームルガー57も最初は注目されていなかった。しかしその扱いやすさからユーザーからはかなりの好評で、徐々に注目が集まり始めている。
性能
全長 | 220mm |
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銃身長 | 125mm |
重量 | 690g |
使用弾薬 | 5.7mmFN弾(5.7×28mm) |
装弾数 | 10発、20発 |
口径 | 22口径 |
関連タグ
Fort28 エクセルアームズMP-57 ケルテックP50 ファイブセブン:5.7×mmFN弾を扱う拳銃達。