羽波唯里
はばゆいり
ライトノベル『ストライク・ザ・ブラッド』の登場人物
獅子王機関の“剣巫”。雪菜の1歳上で、彼女を「ゆっきー」と呼ぶ。天涯孤独の者が多い高神の杜育ちの攻魔師の中では珍しく両親が存命、かつ獅子王機関の職員として勤務している。古城の監視役候補にも挙がっていたが、雪霞狼を御しきれなかったことや家族持ちであったことから雪菜に任務を譲ることになった。
神縄湖の湖底に封印されていた“黒殻(アバロン)”封印の儀の執行のために神縄湖へ来訪し、聖殲派のテロに遭遇する。その際に出会ったグレンダに懐かれたほか、凪沙を助けに来た古城と雪菜の関係を見て、まるでカップルかのような関係の2人を羨んでいた。その後、助けられたことから古城に惹かれる。絃神島でのタルタロス・ラプスの一件で古城に吸血された際にはまんざらでも無い感じを見せた。
武器は“六式降魔剣・改”(ローゼンカヴァリエ・プラス)”。