概要
デスモスチルス
学名の意味は「束柱(束ねた柱)若しくは円柱の束(ラテン語でデスモ=束、スチルス=円柱)」
全長:2.5~3m。
生息年代:第3紀中新世中期~後期
海岸付近に棲む哺乳類。世界で始めて発見された場所は日本である。
生態はカバのように泳いで暮らしていた。因みに名前の由来は臼歯がまるで柱を束ねて一つにしているように見える事から。
パレオパラドキシア
学名の意味は「昔の不思議なもの」
全長:2m。
生息年代:第3紀中新世中期~後期
上述のデスモスチルスと同じ暮らし方をしている。
日本で全体化石が見つかっており、復元した物は博物館で見られる。
備考
日本以外にもアメリカでも化石が見つかっている。