ツェーブラとはセガのアーケードゲーム、ボーダーブレイク(BORDER BREAK)に登場するブラスト・ランナー(機体)のパーツの一種。
現在のところ38型、39型、41型の3種が存在する。機体の分類としては標準型に属する。ザクセン連邦のベンノ社が制作。
またツェーブラとはドイツ語でシマウマ(独:Zebra)のこと。
ゲーム内における性能
頭部パーツ
全機種を通じて射撃補正能力に優れている。
38型
初期型。射撃補正能力のほか索敵能力にも長ける。ロックオン能力にやや欠ける。
39型
索敵能力強化タイプ。ただその代償としてロックオン能力は最低クラスに。額から伸びるツノ(アンテナ?)がかわいい。
41型
ハイエンドモデル。索敵能力がやや抑えられたものの、38,39型にくらべロックオン能力が大きく改善され、なおかつ射撃補正能力がさらに高まった。汎用性の高さから頭部パーツでこれを愛用する人は多い。
胴体パーツ
3種とも全く特徴が異なる。
38型
初期型。胴体パーツの全ての能力において平均的な能力を持つ。
39型
ブースター特化型。ブースター能力(推進能力)はトップクラスな半面、SP(特殊兵装を用いるのに必要なゲージ)供給率が平均以下となってしまっている。
41型
SP供給率特化型。39型とは打って変わってSP供給率が高い一方でブースター能力は最低クラス。
腕部パーツ
胴体パーツと同じく型式ごとに特徴が異なる。ただ、総じて武器変更スピードが最低クラスであることは共通事項である。
38型
初期型。リロード速度高く、また反動吸収率もやや高い。しかし武器変更速度が遅い。
39型
38型とくらべリロード速度がさらに上がったが、反動吸収率が平均以下に。装甲もやや薄い。やっぱり武器変更スピードが遅い。
41型
今度は反動吸収率が強化されたタイプ。リロード速度は平均。装甲もややある。またしても武器変更スピードが遅い。
脚部パーツ
38型
ダッシュ速度が低めな代わりに、歩行速度がやや高い。初期装備のわりには積載猶予が大きい。
39型
38型から純粋に歩行能力を伸ばしたタイプ。積載猶予が若干減ったが、それ自体の重量も軽くなっている。
41型
全ステータスが標準値となったバランス型。以前は中量級ブラストを用いる人にとって鉄板パーツであった。